ずいぶん更新をサボっていたので時間が経ってしまいましたが、大事なことなのでしっかり書いておきます。

入賞おめでとうございます!生徒さんが「第5回いなげ八景水彩画コンクール」(2021年11月)で入賞いたしました!良かったですね!

入り口すぐの展示室。入賞作品がずらり

作品は水彩画らしさを生かした爽やかで明るい仕上がり。上手なだけでなく、みずみずしさ、フレッシュな感動があります。

描かれたYさんは前回も入選され、実力のある方でしたが今回はさらに入賞です。市民ギャラリーいなげ賞を頂いています。

後出しで言うわけではありませんが、事前に見せていただいたときにも、メリハリもあり、空の色もとても綺麗で良い作品に仕上がってますと伝えました。

受賞作品

今回、プロの方も参加されていて、レベルの高い展示でした。他の作品も見応えのあるものが多く、驚きました。

やっと三度目の緊急事態宣言も終わり、久々のアトリエ開講日となりました。

受講された方からは縦構図で描きたいということでしたので、縦構図向きのモチーフをご用意しました。とはいえ難易度は高めかもしれません。

本日は、午前中こどもリモート教室に続き、午後は大人教室の予定でした。が、大人教室のAさんの体調が優れず、連絡の結果、リモート教室ということになりました。内容は、講師デモ。Aさんの撮影された写真を元に描きすすめるというものです。

絵画教室を再開します。といっても、絵画教室オープン直後にコロナ休業となったので再開と言えるのかどうか…

状況を見ながら無理なくお越しください。

新しい生活様式に向けて

水彩紙ブロックの使い方

水彩紙の種類は、スケッチブックタイプ、1枚ずつ裁断されたもの、そしてブロックタイプがあります。特にブロックタイプはおすすめです。

スケッチブックはお手軽ですが、紙の反りやたわみが出てしまいます。額装して仕上げるとなると少し心もとないですね。裁断されたもの(水彩紙単体)の場合、水張りをしますが慣れが必要で、時間もかかります。ブロック紙は水張り不要で反りやたわみも出にくく便利です。

ブロックは水彩紙の端が糊付けされています。丈夫な台紙も一緒です。描き終わったら、糊がついていないところにペインティングナイフなどを差し込み剥がします。

このまま使っていると台紙から紙がまるごと剥がれてしまうことがあります。