生徒さんが「第4回いなげ八景水彩画コンクール展」で入選しました。Yさんおめでとうございます!

美術家と小さな絵画教室。趣味で描きたい方も本格的に取り組みたい方もどうぞ
生徒さんが「第4回いなげ八景水彩画コンクール展」で入選しました。Yさんおめでとうございます!
本日は、午前中こどもリモート教室に続き、午後は大人教室の予定でした。が、大人教室のAさんの体調が優れず、連絡の結果、リモート教室ということになりました。内容は、講師デモ。Aさんの撮影された写真を元に描きすすめるというものです。
今回の個展はこれまで以上に力の入った作品が多く、点数も多かったのですがやはり来れない状況の方も多く、その点はとても残念でした。
なので、一室をちょっとしたギャラリー風に絵を並べてみました。部屋が暗く、置ける点数も少ないのですが、そこは自宅なので好きに移動したり入れ替えたりできるというメリットもあります。ご興味のある方はぜひご連絡ください。といっても、個展から追加になる作品はまだありません。随時入れ替えます。
ご観覧ご希望の方は、要予約です。ふだんは散らかってますので(笑)
絵画教室を再開します。といっても、絵画教室オープン直後にコロナ休業となったので再開と言えるのかどうか…
状況を見ながら無理なくお越しください。
水彩紙ブロックの使い方
水彩紙の種類は、スケッチブックタイプ、1枚ずつ裁断されたもの、そしてブロックタイプがあります。特にブロックタイプはおすすめです。
スケッチブックはお手軽ですが、紙の反りやたわみが出てしまいます。額装して仕上げるとなると少し心もとないですね。裁断されたもの(水彩紙単体)の場合、水張りをしますが慣れが必要で、時間もかかります。ブロック紙は水張り不要で反りやたわみも出にくく便利です。
ブロックは水彩紙の端が糊付けされています。丈夫な台紙も一緒です。描き終わったら、糊がついていないところにペインティングナイフなどを差し込み剥がします。
このまま使っていると台紙から紙がまるごと剥がれてしまうことがあります。