5月15日にワークショップを行いました。

2段構成で、最初はセッションとして抽象画とは何か、最初に描いたのは誰か?どのような歴史があったのか…というお話でした。

その後は「自分の知らない自分に出会う」をテーマに抽象画を描いていただきました。

終わって、ああすればよかったなとか、紛らわしい表現で混乱させたなとかあれこれもやもやしてましたが、概ね好評で皆さんの刺激になったようでとても良かったです。ほっとしました。

本当は制作中の写真をアップしたかったのですが、気が回らずばたばたしてしまい、最後に皆さんと撮った記念撮影くらいしか写真らしい写真は撮れませんでした。

今回のワークショップで最も得るものが大きかった人は多分私でしょう。あれこれ資料を調べ、あつめ、大変勉強になりました。それをシェアできて良かったです。皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました。

紙の裏表はツルツルしてる面が表?ザラザラが表?どちらなのでしょうか。

これは紙の種類によっても違います。

ツルツルとザラザラ、表はどっち?

とある先輩に勧められて読んでみました。

現代アートをたのしむ / 祥伝社

原田マハさんは売れっ子作家であり、美術を扱った作品も多いようですが、そこでは現代美術より近代絵画を扱っていることが多いように思います。ですが元々キュレーターだったので、おそらくその頃は、むしろ現代美術に接していることが多かったことでしょう。

木喰(もくじき、仏師・1718-1810)