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  • VESPA生活

VESPA納車

スクーター無しで自転車やバスで通勤して一年。やっぱりスクーターが欲しいと思ってあれこれ考えてました。

で、結局VESPAを購入。日曜が納車になりました。

ヴィンテージ50Sと言われるモデルで、現在は生産されてません。なので中古車です。以前はちょっと手が出なかったお値段も、まぁなんとか買える額です。

色は、白かクリーム色でなければ赤やオレンジ、水色もいいなと思ってました。しかし中古車で選ぶとなると、それぞれの状態だとか程度だとかエンジンの具合だとか買うお店のサービスとかを優先してしまい、なかなか欲しい色は選べないというのが実際のところ。そこまでこだわってないということもあります。

とは言っても色は候補の中から選べるでしょう。まさか黄色は買わないよ。と思ってたけど、実際にみるとあまりの綺麗さにこれもアリだなと思って結局黄色を購入。なんでもオーナーが見つかる前は、何度か女性誌やファッション雑誌の撮影用に貸し出されていた車体だとか。

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さすがにここまで奇麗だと、通勤に使って駅の駐輪場に停めて、というわけにもいかないな。店でも常連のお客さんが言ってました。

「駐輪場には停めれないね、自転車のオバちゃんなんか気にせずぶつけてくるし。自転車に限らず…」

なんて言ってましたからちょっと無理。傷の一つや二つついてからでないと通勤には使えません。しかたないなまた必死に自転車こいで駅まで行くか。という矛盾。本末転倒。まぁいいや。

乗った感じは、まさに車のマニュアル車そのものな面白みがあります。いやそれ以上です。クラッチがあり左ハンドルグリップでギアを切り替えるのですが、旧車VESPAは、タイヤを動かすのにチェーンやベルトを使ってなく、エンジンの回転をギアで変速し、そのまま後輪を回してます。ブレーキ、エンジンの回転、ギアがガチャガチャ変わる様子、音や振動で尻の下で何が起きてるのかよくわかります。面白い。

大切にしている自動車やバイクなどに愛着を込めて名前を付ける人もいますが、そうしてみるとどういう名前が思い浮かぶだろう?と、じーっと見てもどうにも「ピカチュウ」以外の名前を思いつきません。しかしピカチュウさ加減ならチョイノリに負けるかも知れない(札幌の写真クラブ あみゆずのブログです♪:ピカチュウ顔PR)そうでなければ「くまのプーさん」?どっちにしても子供にウケはいいんじゃないかな。ロードスターも子どもによく手を振ってもらえる車だけど、これもなかなか受けそう。

さっそく家に帰って得意げに娘に

「どうだい?かっこいいバイクだろ?」

と言うと娘は

「ねずみ みたい」

だそうで。少しガッカリ。

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べスパ購入店選び

べスパは都内近郊に専門店というものがいくつかあります。買うなら専門店でしょう。品ぞろえも充実して技術的にもより習熟しているに違いありません。

私はとある目星をつけた店で買おうと思ってました。店の人も感じのいい人でした。買う気満々でいたのですが、何の気なしに、というか販売の情報を知ろうとGoogleで検索をかけてビックリ。関連検索候補のトップにあったのは「最悪」でした。

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ほかにも絞り込み検索語には詐欺とか被害者とかそういう言葉が並んでいました。まぁ、デマや誹謗がまかり通って突出するなんてのはネットではよくあること。しかし実際のところはどうなんでしょう。

2ちゃんねるや検索結果やmixiを読み漁ると、私が買おうとした店は全般的にムラなく評判が悪く、やっぱりやめたほうがよさそうでした。

私が買おうとした店だけではないのですが、専門店だからといって必ずしもそれ専門の技術もサービスも高いってわけではないようです。むしろ一般的なバイク屋さんで腕のいいところを主治医として頼ったほうがいい、なんて話も。

べスパは今や古い車であり、原型は40年前にさかのぼりその当時から大きな進化もない車ですから、ある程度のトラブルは予定調和のうちなのだろうと思います。多少は、しかたない。でもできれば避けたい。納車時整備とその後のことを考えるとお店は選ぶべきでしょうね。

しかし、先ほどの店とは逆に、口コミでも「良い店」として必ずと言っていいほど名前の挙がるお店というのもあります。日常行動圏で一番近いのが日本橋浜町にある株式会社ベスパ。2ちゃんねるではカブシキとか浜町とか呼ばれているようです。

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行って話を聞いて購入決定。

納車整備はどれもエンジンばらして新品に交換なので、希望すればボアアップも追加料金なしだそうです。そうしなくても新品パーツと交換はするとのこと。ワイヤーや消耗品も新品に交換、ナット類も全て新しいものになってます。

ホイールも新品、タイアもスペア含めて全て新品。スペアはまさに未使用なためヒゲがすごい(笑)

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塗装は全塗装済みでオリジナルより厚いウレタン塗装。まるでル・クルーゼのホーロー鍋を見るような堅牢な感じです。全塗装をしているということは隅々までボディをチェックしているということでもあり、そういう意味での安心感もあります。

部品も多くを新品パーツに交換しているというのも、劣化パーツへの対策という面もありますが細かく細部までチェックされているという意味でもあり、こうなると(べスパの場合特に)新品以上の信頼感があります。

整備後、受け取りに行くと、交通量の少ないガード下あたりで運転の練習を見てもらいました。クラッチレバーでギアを切り替えブレーキはフットペダル。オートマチックのスクーターしか乗ったことがない私にはちょっとした難関。しかし店長さんに並走してもらいながらアドバイスを受けることができたので、安心して走り出せました。二時間以上は練習したんじゃないかな。

練習後に乗り心地を聞かれて車体を確認して、ブレーキやクラッチ回りなどを細かく微調整。さらにすでに交換済みだったブレーキワイヤーを再交換。最後に混合給油用のオイルやスペアのプラグやランプ、予備のクラッチのワイヤーまでつけてもらいました。

それにしても。私はカワイイ女の子でもなければ、雑誌の取材記者でもなく常連客でもなく常連客に紹介された客でもなく、何人かで連れ立って来たわけでもなくバイクに詳しいわけでもなく、まさに一見中の一見さん、ふらっと一人で来てこれ下さい、みたいな、店によっては一番いい加減に扱われそうなポジション(笑)にもかかわらず最上のサービス。十二分すぎる。

あと、いいお店だったということもありますが、お客さんの多い時期だとここまで見てもらえる時間はないんじゃないでしょうか。バイクの場合、夏に買う客が多く冬は少ない傾向があるので、買うなら夏を避ける、というのも良いかもしれません。

vespa整備とオイルボトル購入

車体購入後の追加購入品:ワイヤーロック、バイク用カバー

vespaはセキュリティ面で弱いんですよね。まずメインキーが無い。鍵を抜けばエンジンかからず、ってことがない。鍵はハンドルロックのみになります。

つまり、鍵がかかっててもキックスタートすればエンジンはかかると。左にグルグル回るしかないわけだけど、セキュリティとしては非常に心もとないところ。

しかもU字ロックが使えないのです。普通のバイクなら、タイヤにロックをかけるわけですがべスパの場合ホイールに穴がありません。穴を開けるというのも手ではあるかもしれませんが、水が入りそうとか強度の低下を考えればそれは避けたいところ。

というわけでスポークを固定物に繋ぐワイヤーロックを購入。細くて長いものを買いました。

盗難は避けれてもイタズラにも滅法弱いべスパ。弱点を暴露するようで嫌なので書きませんがものすごい数のセキュリティホールがあります。しかも真っ黄色なもんで目立ちまくりすぎ。というわけで猫を追うより皿を引け。あんまり目につかないようにバイクカバーをドンキホーテで購入。


ある日カバーをはずすと、フロア部分にドングリのような金属パーツがコロリと置いてあります。ん?

よくよく見渡すと、フロアの滑り止めゴムを留める金具でした。しかし、落ちずに乗っかってて助かった…

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プラスドライバーで締め込み。ほかに緩んでる箇所も合わせて締め込み。早速工具を使う機会があるとは、しかも私にもできる軽度のものというのは、なんだか少しだけ嬉しかったりしました。


ほかの最近の購入品は、プラスチックのボトルを買いました。

べスパは混合給油方式で、エンジン潤滑用の油をガソリンに混ぜます。ガソリンスタンドで給油のたびに、量に応じたオイルをタンクに足します。

今のバイクは分離給油と言って、ガソリンはガソリンで、潤滑油は潤滑油で別々に入れるのでこんな面倒なことはしません。

まぁ面倒も味といえば味、それも楽しみのうちですが、ただでさえ狭いシート下にオイルを収め、メジャーカップは油にまみれて、ほかのものを油まみれにします。また、カップを袋に詰めたら詰めたでカップの外側まで油まみれになります。なんにしてもほかの道具類がベタベタに。

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シート下には、メットインスペースはありません。小物入れ、という程度の空間のみ。なるべくシンプルにクリーンにまとめたい。

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というわけで、安いボトルのひとつでも買えば、シート下や小物入れがベタベタになる心配なしに。しかも場所もとらず、給油口にも入れやすい。最高。

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一本100cc(5L分)です。たぶんどれだけ一日中走ったとしても

「二つで十分ですよ」

蜂と青春の光

VESPAの意味は、スズメバチ。丸く膨らんだ下腹部を持つボディラインが蜂のようだからとも、エンジン音が蜂の羽音のようだから、とも。


ベスパと言えば「ローマの休日」「探偵物語」「さらば青春の光」。

ローマの休日に限らずこの時期のイタリア映画にはベスパはわんさか登場します。フェリーニの甘い生活とかでもたくさん出てたと思いますが、重要な役割で出てるといえばローマの休日なんでしょう。

探偵物語で松田優作演じる工藤ちゃんの愛車がベスパ。これも有名。長いライターの火よりも有名。

ローマの休日、探偵物語と並んで言われるベスパの出る作品というと「さらば青春の光」なわけですが、実は見てないんです。折角なので、ツタヤで借りて見てみました。

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内容は、モッズ(スクーターに軍の払い下げコートでつるんでる、パンクス?)とロッカー(革ジャンにバイクでつるんでる、文字通りロッカー?)の対立と抗争を背景に主人公のむなしい栄光と挫折を描いた映画。

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B級とか低予算とかそういう向きもありますが、映画としてはよくできてるんではないでしょうか。冒頭、浴場で、隣から聞こえてくるロックに苛立ちモッズ系の歌を歌う主人公。互いにエスカレートしてしまいには怒鳴りあう。と、そこに大人(浴場の主人?)がやってきて怒られる、という全体を通しての話の縮図のようなエピソードがコンパクトに挿入されてるあたり、ちょっといいです。

しかしこの映画でスクーターの扱いはひどい。ロッカーの友人からはスピードが出ないと言われるし、デートの途中でエンストして停まるし、エンジンのかかりが悪く「押してやろうか?」とからかわれるというありさま。

古いからトラブルが多いとか扱いが悪いとか中古で状態が悪いとか日本は気候が違うからとかそういうんじゃなくて昔からそういう言われ方をされてたんだなぁと少し苦笑い。自分のはそんなことないよ調子いいよ!

でもさ、ちょっと見てて思ったんだけど、主人公の乗ってるスクーターはベスパじゃないよ!

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この、尻が長く鼻の尖ったシルエットは、ランブレッタ。ベスパと人気を二分し、いやそれ以上の人気を誇った、ベスパのライバル車。

ランブレッタとは自由と独立、を意味するようです。ははーん、英語でいうところのLiberty?と思ったけどこれは早とちりで関連は無かった(はず)(ソースは見失いましたが)

ランブレッタを作ったイノチェンティ社はもともと航空会社なんだとか。ベスパのピアジオ社も航空関係の会社です。モッズのシンボルマークとなる青白赤の同心円のターゲットマークも元はイギリス空軍のマーク。飛ぶこととモッズは何かつながりがあるのかもしれません。

やがて物語は後半になってやっと彼が登場します。モッズでもっともカッコいい、モッズの憧れ”エース”演じるのはスティング。

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デコレーションされた見事なVespa GS。大型のオールドベスパ特有のグラマラスな尻の丸さが美しいモデル。いいなぁ、カッコいい。デコレーションは無いほうが素の美しさが見れてもっといいんだが。

これがスティングの映画デビュー作になるわけですが、スティングって当然本名ではありません。ではスティングといわれるようになったのは何故かというと、ポリス結成以前のライブで蜂のような黒と黄色の縞のスーツを着ていたのでスティング(針)と呼ばれるようになった、ということらしい。ベスパにスティング。出来すぎた洒落か?

やがて主人公の失意と挫折にかぶさるように、ついに自由と独立の翼を潰されてしまいます。このへんも象徴的で、よくできてると思います。

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悪目立ち

以前外れた滑り止めのレールの留め具(MetLog:vespa整備とオイルボトル購入)でしたが、結局気がつくと再び外れて一つ紛失。

購入元に立ち寄りパーツを戴きました。外れるのはよくあることかと尋ねたところあまりなさそう。たぶん私がビビッて買ったばかりのものに強くネジ止めしきれなかったんでしょう。

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きちっと閉めると、それ以降はぐらつくこともありません。

それにしても黄色というのはどうにも。晴れた日に出かけるには気分もよくなる綺麗さですが、ご近所の手前どうにも目立ち過ぎ。エンジン音も、お世辞にも静かとは言えず、こういうのはなんだ。ああそうだ、ピッタリとくる言葉があるな。あれだ「悪目立ち」するって言うね、こういう場合。

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自意識過剰というなかれ。ロードスターに乗ってるだけで「スポーツカーを乗り回して危ない」みたいなことを言われる町内ですし、中には口の悪い人も居たりしますし、まぁいろいろ言われてそうな気もします。

それにしても「悪目立ち」って言葉、検索すれば割と使われてるようですし新しすぎる言葉でもなく古すぎるわけでもないけどWikipediaやはてなキーワードには無いようです。いくつかの辞書にも無い模様。流行語も扱う大きな辞典には出てるかな。

非コミュだとかKYとか空気嫁とか目立つ目立たない目立ちたい目立ちたくないのあたりを異様に気にしすぎる一部界隈でもあまり目にしない言葉でもあるなぁというのがちょっと不思議でもあったり。

悪目立ち号ツーリング準備

明日、ツーリングに参加。


GPSはこのようにシートにつけるのがよさそう。

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GPSの性能は、携帯のGPSに比べて段違いに精度が高い…なんてことは全くなく、同じぐらいなんじゃないでしょうか。携帯と違って、15秒おきに自動的に取得するので、ルート確認には十二分です。写真に位置データを結び付けられるのもよいところ。先日大網まで行ってきたのですが、画像リンクも簡単でした(画像クリックでオリジナルサイズ、大きい)

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ルートが青く、その地点で撮った写真があれば黄色いピンが押された感じになります。明日もカメラとGPSで、ルートを記録しておきます。

それにしても、明日、長大な距離を無事に行けるかどうかが心配。

過去、原付で日光まで走ったことがありましたが、さすがにそれは大変なものでした。行き当たりばったりで手持ちのお金が無かったり、雨に見舞われたりということもありますが、それでも全行程160キロ前後だったように思います。

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今回のルートは、70kmに過ぎません。しかし、家からとなると100キロ越えます。しかも往復。全行程200キロを越えてしまいます。原付では自己最長記録の更新になることは間違いありません。

未経験の距離にビビリつつ、今夜は早寝を予定。明日はセーフティファーストで。

ベスパツーリング:ネーブルパーク

某vespaショップ主催のツーリングに参加。お店が集合場所で、そこまですでに36kmほどあるわけですが、すでに雨。午後好天に向かうはずですが、ついてません。雨といっても小雨、一応ショップに連絡すると決行のようです。

どうにも私は自称晴れ男なくせに長距離ツーリングに限っては雨に降られたり雪に襲われたりするようです。

集合場所には8時過ぎに到着。雨もさることながら寒い。冷たい。オフィスでコーヒーをいただき一休み。雨降り止まず。

全部で二十数人くらいでしょうか、乗ってるベスパも新旧タイプもさまざまですが、私はその年齢層の幅の広さに驚きました。若者から中高年、さらに「おじいちゃん」というたたずまいの方まで。

バイクのツーリングは初めてです。出発を前に皆エンジンを始動し、2ストの音が響き匂いがたちこめると自然と気持ちが高まります。

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中間地点でトイレ休憩。おもに新旧まちまちのベスパの参加になりますが、一台ラビットも参加(写真中央)

国産の名作スクーターであるラビットも、ベスパ、ランブレッタ同様航空会社と縁があり、タイヤは試作段階では爆撃機の尾輪の流用が検討されていたとか。作ったのは戦後間も無い頃に中島航空機から改名した富士産業。のちの富士重工(スバル)です。

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右にGSという大型モデルが写ってますね。グラマーなヒップラインが美しいですね。

そして途中、激しい雨に道の駅で臨時休憩。シールドのないヘルメットの私は、メガネについた水滴で前が見えないほどでした。

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目的地:茨城県古河市ネーブルパークに着いても雨。着いたけどツイテナイな。

食後は工房にて、素焼きに絵付け。焼く前のコーヒーカップや皿などに絵を描き、後日釉(うわぐすり)が塗られ焼かれたものが送られてくるということになります。

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始めるまではみんなちゃんと真面目にやるのかな?とか思ってましたが、皆さん上手な方ばかりで驚きました。ショップ某氏は「皆自分のが一番だと思ってるんだろうね(笑」と言ってましたが、本当にそうでしょう。どれもいい。

ちなみに私のはコレだ。唯一黄色のベスパでの参加ですから。

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ガソリンとプラグの話、そしてトラブル

今日のツーリングで、昼食時はテーブルにまちまちに座ったわけですが、ふと気がつくと話の弾まない上花もない高年齢層男子テーブル。気も張らず気楽だし都合がいいといえば都合がいい。

それに加えてラッキーなことに、斜め向かいにショップのエンジニアAさんが座ったので面白い話が聞けました。

ガソリンの話

多少車の知識があっても案外知られて無いのがガソリンの違いについてです。ハイオクとレギュラー、という違いのことではありません。

どの店でも同じガソリンを売ってると思い勝ちだけども、実はかなり違うらしい。安さで売ってる新進のA店などは、少量の石油から、ガソリンの基準を満たすためにいろいろと添加剤を使って基準を満たしているとか。だから値段が安くても質がわるい、と。某車種では燃費が端的に違っているとか、ガソリンを変えるだけでトラブルが解決する場合もあるとか。

燃費が悪いだけならともかく、こういった不要な混ぜ物の多いガソリンを愛用した場合、カーボン(エンジンに付着する煤のこと)も溜まりやすく、エンジンも疲弊するので、値段につられてよくわからないガソリンスタンドで入れるよりも安心できるブランドを使うといいこともあるよ、というような話でした。

振り返ると今まで高い安いでしか見てなかったかも。安いなら安いなりの、高いなら高いなりの理由があることも、確かにありそうです。

いくつか名前が出てたのですが、覚えているのが、ガソリンスタンドでいうとエッソとかいいのでは?という話が出ていたような。

プラグの話

普通の、誰でもやるようなメンテナンスで扱うパーツの中でも、もっともデリケートな部品はプラグ(点火プラグ、以下プラグ)だろうという話。

焼き物と金属でできてるから古くても使えないってことはない、けども一度でも使えば熱とオイルにさらされて、保存して使うことはできない、という話。表面に酸化膜が出来て伝導性が低下するということもありそうです。

また、絶縁部分は陶器なので取り扱いには注意が必要とのこと。店では、一度でも落としたものはもう使わないのだとか。もっとも、製造時や輸送中の落下までは関知できないということも言ってましたが、それは仕方の無いところです。

それを聞いて私が

「ということは、座席下の小物入れにスペアのプラグを置くのはあまりよろしくないのでは?」

という質問を投げると、やはりプラグはウエス(ぼろ切れ)にでも包んでおいたほうがベター、とのこと。それやっとこう。

トラブル

今日のツーリングは、先頭と後尾にショップのエンジニアが随行し、トラブルには万全の体制です。私は何事もなかったのですが、中にはお世話になって難を逃れた方もいらしたようです。

帰路は、ショップ経由で帰ると遠回りになるため、途中から分流して近いルートで帰ることにしました。一人ではありません。私と同じ千葉方面のBさん。今回のツーリング、初参加の私には、年代も住所も近いBさんと親しくなれたので有難かったです。

途中、Bさんと別れる手前のマクドナルドでコーヒーを飲み雑談をし体を温め、もう道も分かるし遠くもないから安心ですよと一人走り出して数分も経たないうちのことです。

走行中に突然エンジンが動かなくなるというトラブル。道端に止めてキックスタートをかけますが、何度やってもかかりません。何かがおかしい。

まずはガソリンチェック。カットになってないか確認(ベスパはレバーでカットできる=ガソリンの流れを止める、長時間停止するときはやっておいたほうがいい)そこは問題ないようでした。ガソリン自体も、ガス欠になるような量でないことを確認。

なんで一人になった瞬間にこうなるかな。店の人はいない。Bさんも別れたばかり。夕闇の迫ったあたりには、店らしい店もなく人の気配なく車だけが勢いよく流れ、道の向こうに広がる広い畑からはかすかに糞尿の香りが漂うのみ。

音や状態から判断するに、ブレーキやクラッチ、ランプ類は無関係。エンジンも異変なさそう。な、気が。怪しいのは点火系っぽい。なんか嫌な予感。こういうときのテスト法が、本に書いてあったな。思い出してやってみよう。

仕方なく車載工具でプラグを外し、手に取ってみる。オイルまみれのわけでもなく乾ききってるわけでもなし。キャブレター関係ではなさそう。な、気が。

次に、プラグケーブルにプラグを挿して、プラグ外側の金属部分をエンジンのボルトにくっつけキックスタート。プラグに火花は散らない。プラグがダメなのか、もしくはプラグケーブルが断線してるかじゃないか。

今度は、同様にプラグの根っこをエンジンにくっつけ、別の端も本体の近くに寄せる。で、キックする。プラグと本体の間に小さな火花が飛ぶ。ということは、通電はしています。プラグがダメなんですな。

というと、まるでテキパキ作業を進めてるベテランのようですがそうではありません。どうせそんなに詳しくない素人、やれることも確認できることも限られてますから、それを一つずつやるしかないのです。迷う選択肢がないから迷わずできるのです。やるだけやってわからなければギブアップ。電話でショップのエンジニアに質問するなり、救援を呼ぶなり。でもやれるだけやらないうちは、ギブアップはまだ早い。

診断は、できてせいぜいこんなところ。治療となるともっとやることがない。数少ないやれることをまず実行。小物入れに入ったスペアのプラグを装着。昼の彼の言葉が頭をよぎります。大丈夫かな。スペアまで壊れてたらどうしよう。とか思いながらキック。動いた。

後で気がついたのですが、不具合のあったプラグはワイヤーと接するほうの電極がぐらついてました。

ついでに、たまにアイドリング時に不安定になるような挙動も無くなり(無くなった気がする)エンジンの動きもよくなった、ような気がします。

そういえば今回参考にもなった、整備に関する入門書。これ、いい本ですよ。ベスパオーナーならぜひ。

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↓この本もなかなか良書。

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アイドリング調整と謎のパーツ

信号待ちなど、アイドリング時に回転数が落ちていってエンストすることがたまにあります。アイドリング調整をしたほうが良いかもしれません。

シート下の小物入れを抜き出し、すぐに見えるキャブレターのネジを締めこむと、アイドリング時の回転数が上がるので、調整。少しだけあげただけですが当面は大丈夫でしょう。

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夏になると、またアイドリング回転数が落ちてくることでしょう。そのときはまた再調整をしないと。

と思ってよく見ると、ちょっと気になるものが。あれって何か、外れて底に落ちてないか?四角いものが。エアフロケース(黒い樹脂パーツ)の下あたりに。

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ロードスターもそうだけど、古い車というのは概ね中がスカスカ。(物理的に)手を入れやすかったりするのがいいところ。手を突っ込んで取り出しました。これ。なんだろ?エアフロの下に付いていたっぽい。廃油を溜めて下に落とす?ように見えるけど、落とした先はボディの中。ボディには水抜き穴のようなものが見えるから、そこから排出されるんだろうけど…

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部品表を見ると Exhaust cup for fuel という名前らしい。燃料排出容器?やはりエアフロの下に付いていた模様。さらにゴムチューブが付くことになってる。ボディにはそのゴムチューブは見当たらない。落ちたか、初めから付いてなかったか。うーん、どうなんだろう?

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とりあえずまた手を突っ込み手探りで取り付け。しかししばらく乗ってるとすぐ外れてしまう。

けどあんまり重要なパーツじゃないっぽい。とりあえず付いていても付いてなくても変化ないし。外れていてもボディ内(小物入れ下)が油ベトベトになるくらい。錆びにくくなっていいか。

とりあえず購入元に相談すると、取ってる人も多いとか。別に無くてもいいのか。下にチューブが付くことになってるみたいだけど、と質問すると、付ければ振動と重みで余計に外れやすくなる、という回答。そりゃそうか。

このカップを外れにくくするには、固定してある突起をペンチで潰すとかするといいとか。なるほど。試しに軽く潰してつけてみたのですがやっぱりすぐ外れてしまいます。さてどうしたものでしょうか。

突起にテープを巻くなどすれば留まるような気もしますが、そこまでするものかどうか。そこまでしなくて良いかな。思案中。

タッチペンで部分的に塗装

私のベスパはいわゆる中古ですが、良く整備された状態で納車されました。エンジンを初め各パーツは新品と交換され、消耗品や重要な部分ではナット一つ一つまで新品になっています。

反面、全くどうでもいいところは何もされておらず、このへんのメリハリ具合がプロっぽい。

たとえばレバー。古くても別に問題がない。むしろ味わいがあるくらい。だからそのまま古いまま。しかし全体としてみるとボディが綺麗なだけに浮いて見えるほど。なんていうか、全塗装しておきながら見てくれにこだわっていない、とでも言いたげに見えます。

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ボディは全塗装済みですが、それは見てくれだけを綺麗に仕上げるためかというとそうでもありません。もちろん見栄えも綺麗になりますが、しっかりとした全塗装は錆からボディを守ります。鉄で出来たボディはむき出しにするとさびてしまいます。また、性質上、腐食を許すと広がりも早くなるのだそうです。

しかし通常の塗装よりも厚く強固なウレタン塗装のため、欠けて剥げたりしやすいようです。購入時にそういう話は聞いていたので承知の上なのですが、可動部や、ボルトで留めてある力のかかる場所周辺、あるいは縁の一部は卵の殻が剥けるように塗装がはげてる箇所があります。

そこをちまちま自動車用のタッチペンで塗っては乾かし。ソリッドな色はそういう場合も好都合です。

全塗装する場合、オリジナルの色を指定するのも面白いものですが、ホームセンターで替えるようなメジャーな車の色にしておくのもまた後々便利だという考え方もアリですね。

ブレーキが抜ける

納車後一ヶ月。合計800キロは走ってます。

そんな今日、大変なことになりました。走行中にフットブレーキ(リアブレーキ)が利かなくなるという。

ベスパはリアブレーキが自動車のようにフットペダルで踏み込むのですが、突然スポンと抜けるようになり、それっきりブレーキが利かなくなりました。ペダルを踏んでもスカスカです。ワイヤーが切れた?

ブレーキは、リアブレーキがメインです。フロントブレーキは補助的なもので、フロントだけではピタッと止まれない程です。さぁ困った。家までは結構あります。10キロは無いにしても数キロはあります。

普通に運転していて車を抜かず抜かれずを目指し、スピードは抑え信号の流れを読み無理をせず用心し、歩行者自転車もいつも以上に注意し集中していれば概ねなんとかなります。停まるべきところではじっくり減速、エンジンブレーキ、そして前ブレーキ(ハンドルレバー)、最後は文字通りの「フットブレーキ」で靴底を減らします。

一番困るのはヒョイっとウィンカーを出しざまに曲がる車(ウインカーの意味無いよ!)これは本当に怖い。そういう人に限ってあんまり周りを見ないんだよなー。

それとわき道から飛び出してくる車も怖い。運転者が車を動かしながら反対側を見てこっちを見てないのが見えたりすると最悪な気分です。

で、家に無事に帰ってから。さてどうしたものか。購入した店は信頼の置ける店ですが30キロ以上あります。怖くて行けませんよ。


ベスパを見てもらうには、ベスパを扱ってる店なら大丈夫だろうと、とある最大手バイクチェーン店に連絡してみました。販売もしていますし、パーツがあればなんとでもなりそうですし、無くてもなんとか応急の処置くらいはやってもらえるんじゃないかな。家から数キロ離れたところにありますがまぁ移動可能な範囲内か。行けるんじゃないか。

電話で話をして、状態や車種を説明するとお店の人はこう言いました。

「それってウチで買ったんですか?」

「すみません、違います」

「ウチの系列の店で?」

「違います、ですがなんとか助けてください」

「だったら修理は出来ません」「ガチャリ」

酷い。

困って次の店へ電話。先ほどの店よりはほんの少し遠い、津田沼某店。ベスパの正規代理店でもあります。しかし先の例もありますから最初に聞いてみました。

「そちらでは、そちらで購入したバイクの修理しかしない、というようなことはありますか?」

輸入バイクやパーツが無いバイクの場合、すぐに見れるとは限らない、とのこと。車種はVespa50sだということを伝えると「輸入車で、それ現行車種じゃないですね、申し訳ありませんウチで買ったわけでは無いのでしたら見れません」との回答。

バイク業界というのはそういうもんなんですかね。その店で買って無いと修理もしない。見もしない。輸入車だから?

50sは、ロードスターと似ていて、国内でも人気があり現在生産されて無いにしても市場にタマ数がありパーツも手に入れやすく、珍しい車ではありません。なのにこの態度は酷くないか?一店ではないし、どちらの店も特に評判の悪い店でもないところを見るとどこの店でもそうしたものなのかな?車でこんなことは無いよね。

とにもかくにも、30キロ以上離れていても頼るべきは買った店しかないと。そう思うと逆にスッキリした気持ちになります。知らない店に見てもらうより良く見てる人に見てもらったほうが安心ですし。

電話で、リアブレーキのワイヤが切れたみたいだと言うと

「うーん、それはあんまり考えにくいですね、ブレーキのワイヤは太くて簡単に切れるなんてことは無いんじゃないか。たぶん、ワイヤを留めているナットが緩んでるのではないか、リアのホイールのところに見えますよ」

とのこと。なるほど早速見てみました。ああ、ここだな。ワイヤーはごつくて太い。本当だ。ちなみにダラッと長く伸びているのはクラッチワイヤー。

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ペダルを押し込むとそれとリンクして、この部分が動きます。切れてないってことです。

電話で話したアドバイスによると、このワイヤーを引っ張って締めれば良いのだけど引っ張るには専用工具が要る、ペンチとかで簡単に引けないというような話ではありました。

とりあえずやれるだけやってみます。ナットを緩め、ワイヤーをペンチで引っ張ります。ビクともしません。たしかにこれは引っ張れない。

そうではなくて、逆にブレーキ側のプレートを前に押すと、これは動きます。で、ワイヤーを送る。結果、ワイヤーを引っ張るのと同じことが、出来ますね。送った状態でナットを締める、と。ガッチリ締めます。

乗ってみると見事にブレーキは効きます。前より効くんじゃないか?ってくらい効きます。乗って下り坂でテスト。問題なし。解決。

やってみれば何とかなるし分かるものですね。もし次回(無いことを願うけども)同じことがあれば、昼でも夜でもとりあえずガソリンスタンドに飛び込んでレンチを借りるだけでなんとか出来そうです。


以前プラグのトラブルがあったとき(MetLog:ガソリンとプラグの話、そしてトラブル)にいただいた、月夜さんからのコメント。

月夜:そのうち、きっともっとスリリングな場面に遭遇する事間違い無し!ですねw

に、イヤイヤイヤイヤ。それは困る。そうならないで欲しいところだし。とか思ってましたがその通りにコトが進んでるのが若干悔しい(笑

ノット イージー・ライダー

暇さえあればいつもVespaに乗ってます。

夜だしさすがに乗らないよな、と思いながらそわそわする通勤帰りの電車。家には宅急便の不在通知。これはすぐに集配所に取りに行かねば(別に再配送でいいんだけど)

で、深夜往復10キロの道を走りました。もう少し走りたいな、と思う気持ちを抑えて帰宅。そんな日々で納車後すでに800キロを越えて、今メーターで5000キロを越えたところでした。

納車時に4200キロくらいだったかな。メーターの数字というのは実はあまり信用してませんが、5000というのは切りのいいところです。

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一応メーカー標準のメーターのようにも見えますが、こういう配色のメーターはあまり見ないような気がします。メーターは多機種で流用してるため、80キロまで書いてあるわけですが、何故か80だけ逆。謎。前オーナーが何かしたのかな。

ともあれ、今日は半日ほど時間を貰ったので一人ツーリングの出発。


見知らぬ土地をがーっと走っていると、開放感がたまりません。自由な。

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しかし不意に妄想がよぎります。自由に走る自分。そしてイージーライダーのように善良で真面目な農夫に軽く打ち殺されてしまう自由人。

なんなんだろうこのネガティブな妄想は。

見知らぬ土地を走る自分はその土地の人からするとやはりよそ者であり、反面心地よい疎外感が湧き上がります。

しかしその疎外感は、実は走ってる今だけのことじゃないのでは?いつだって自分はよそ者で居続けたのではないか?常によそ者だったんじゃないか。そして今も。

というようなことを感じたり。


ロードスターではお気に入りのコースをベスパでトレース。やっぱり違うなぁ。一番違うのは不安定さ(笑

山の中でエンジン止まって動かなくなったらどうしよう。とか、ガス欠はイヤだなとか。車ではしなくていい心配事がふと浮かぶスリリングさ。

そんなこんなで緑の中へ。もう五月になろうというのに紅葉が見れるところもあるのです。

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話は変わるけど、私の勤める会社の部署には「デザイナー」やら「ディレクター」やらの呼称の付く人もいて「クリエイティブ」なイメージの職業、ということになりますかね。

で、最近事務担当の社員が加わったのですが、その方は非常に気が効いて頭が回るんですよね。自分で仕事を作る。工夫する。みんなの日々を便利にする。

ある日、予定の書かれたホワイトボードに「会議室利用予定」ボードが追加されてました。なるほどこれを利用すれば会議室のバッティングも不在者所在もより分かりやすくなっていいよね。なんていうまでもなくホワイトボードは着々と改良され変化してはいたんですが

「さすがだね、いいねこれ」

というと

「もっと良くみてください、その横」

と、見ると、「今日」の欄に雨マークのマグネットが。帰りの天気か!

便利なだけでなくほっとさせる遊び心とちょっとした気遣い。すべて自分からの提案と行動。クリエイティブな事務の人です。

「クリエイティブな」職業なんて無くて「クリエイティブに」仕事をしているかどうか、なんだよなぁと再認識しましたよ。

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木漏れ日も少ない緑の中を走ると心地よくひんやりとした空気が当たります。

自分は自由に、気ままにやってきたなぁ。申し訳ないくらいだ。

サラリーマンで家族が居て子供がいて。そんな項目をリストアップすれば、自由には程遠いと思われるかもね。

職業にステロタイプなイメージしか持てない子供にはちょっとわからないかもしれない。けどなぁ、逆に考えてみてほしい。「自由業」「フリーランス」を名乗る職業の人がどれだけ自由か?ってことを。すごく自由の少ない人に「自由業」という名前をつけてるんじゃないかって例が山のように多いってことを。

職種や職業によって自由かそうでないかが決まるのではナイ。

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とはいえ、折角のゴールデンウィークにどこにも行けず予定が付かないのは寂しいなぁ。今日は半日貰ったけれども。


ベスパって田んぼが似合う。田んぼが似合う乗り物はいいよ。日本の原風景にマッチする。

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メーター壊れる

総走行距離は1200キロを越えた記念、というわけでもないのですが浜町(バイク店)へ。

調子も良く不調もなくやることがない、というような報告とか。あとメカニック某氏に、電話アドバイスのお礼を言ったり雑談をしたり。テツヤさん(ベスパ!とランナー!  VESPA GILERA RUNNER)たちとも少し話しをして帰路につきました。暖かい夜は気持ちもよく寄り道をしながら。

だいたい問題が起こるのはどうしてそういう直後なんでしょう。突然「カカカカカカ」というようなけたたましい音が。ゼンマイを巻くような音です。

動きは?正常。エンジン音、ブレーキ、駆動も問題なし。オイル漏れなどの異常もなし。どちらかというと音がするだけ、っぽい。

どうも前輪近くから音がする感じ。降りてエンジンを止めて、前輪を回しても音はします。逆回転をしてもします。なんだろう?原因が分からないというのは不安になります。

とりあえず浜町に電話。前輪、ブレーキドラム付近からの異音を説明。タイヤを回すとカタカタ言う音を聞いた店主氏は

「聴いたこと無い音だなぁ」(笑)

ということで、タイヤを外してブレーキドラムを開けて点検してみることを提案。8mmのレンチはあるかと聞かれて無い、車載工具のT字と13mmのレンチしかない、と回答。とりあえずタイヤを外してみることに。

スタンドを立てると前輪は浮いてしまってタイヤを外すには踏ん張りが効かないので、駐車場の車留めに押し当てるようにして、止めて固定。わりと簡単に取れるもんですね。

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タイヤを外しても、回すとやっぱり異音。ブレーキドラムは開けられない。手詰まり。さてと。また電話。

店主氏、私の話を聞きながら、次の指示。

「フロントフォークのある側に回って、ブレーキのあるあたりに、ゴムの蓋があるよね。その左下に、でかいマイナスの蓋があるから」

これか。

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「そこをあけると中に赤いギアが入ってる。スピードメーターのギアで、それが舐めてるんじゃないか。恐らくスピードメーターは今は動かないはず」

なるほど。

開けてみたものの、ギアを取り出すことは出来なかったんですが、音の具合は変わりました。間違いなく原因はコレです。いじっているとひどい音でもなくなったし、安全面で深刻な問題でもなさそうだし原因も分かったし、走行に問題はないでしょう。この日はまっすぐ帰ることに。後日また見てもらいに行けばよさそうです。

そういえば、聞いたことがあるなぁ。スピードメーターが動かなくなるっていうケース。4月中旬に参加したツーリングでは、スピードメーターが壊れて自転車用のスピードメーター付けてみたけど上手くいかなかった、という話をしてた人がいました。プラスチックのギアで、たぶん水平に組み合わさるギアではなく90度くらい回転方向の違う組み合わせのギアだろうから、壊れやすそうなところなんじゃないでしょうか。

その後ガソリンスタンドでラジオペンチを借りて抜き出したところ、赤い樹脂製のピニオンギアは見事に舐めて山が潰れてました。

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「こんな音聞いたことがない」と言いながら見もしないでなんという的確な指示。一本の電話が心強い。すごいな。


こういった作業というのは、落ち着いてるつもりでも心穏やかではなく、焦ってヘマをやらかしてしまうものでその辺が素人の悲しさ。車載工具のレンチを一時シートに置いてて、それが滑り落ちて足元に直撃。傷が。ペイントが剥げてしまいました。

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やれやれ。事故で一番怖いのはこういった二次災害なんだよね。地震でもなんでも。的確に対応できてれば防げる簡単なことが延焼に繋がるという。

本当にヘコむのは、こういうことだったります。家に帰ってタッチペンだな。

ミッションオイル交換

1200キロは走ったし、購入時にミッション関係も新品になっているらしいし、ミッションオイルを交換。なにより雨だし。

まずエンジン下のドレンボルト(11mm)を緩め、外します。エンジンが暖まっていればオイルも柔らかく、滑らかに出てきます。やけどしない程度に冷めてればなおBetter.

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そのまま廃油処理箱に落としても良かったんですが、オイルの様子を確認したかったので一旦トレイへ。トレイっぽいものを持ってなかったんで灯油タンクの受け皿を流用。

黒い中に銀色の波が見えます。金属のこすれた粉でしょう。小さな金属粒らしいものも。交換は少し遅かったかな。

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この灯油受け皿、凹凸があってあとで綺麗にふき取るのが大変でした。どうせ高いものでも無いんだし買っておけばよかった。次回までに買っておこう。

ドレンボルトのパッキンは、フェルトのような紙のような材質で、事前にオイルで湿らせておきます。漬け込む必要はなく、指で塗る程度。そうしておかないと割れてしまうことがあるようです。

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パッキンは通販かなんかでまとめて買っておいてもいいかな。

ベスパのオイル注入口は、ボルト穴そのものなので計量ボトルを使って注入。ホームセンターで100円くらい。

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後部にある"Olio"ボルトが注入ボルト。ドレンボルト同様の11mmで同じパッキン。210ccほどの規定量を越えるとあふれ出します。

あふれはじめたら、あふれおわるまで放置。けっこうダラダラ流れ続けます。一晩放置する人もいるそうですが私は2時間程度放置後に締めました。

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Vespa解説書によると、一度開封したオイルは酸化が進むのですぐに使ったほうが良い、とのこと。残りのオイルはまだまだタップリなのですが、この汚れ方を見るとそのへんはあまり気にすることもなさそうです。

とはいえ、折角買って一回開封したものでもあり、まめに交換するに越したことはありません。

ミニ告知:ミッションオイル交換をしたい方はオイルをお譲りします。

ただしオイルは2008年5月8日購入で開封済み。

なお、千葉/東京東部まで来て受け渡せる方限定とさせてください。vespa乗りの方歓迎。

メーターを修理してもらう

Vespaのメーターが壊れたわけですが(MetLog:メーター壊れる)修理してもらうため、日本橋まで行ってきました。

ちょうどミッションオイルを交換したてなのと、モーターオイルのブランドを変えた(ヤマハ青缶)のでちょっと走りたい気分でもありちょうどいい口実。それに距離積算が分からないというのはちょっと面白くないので解消したいのですよ。

さて、道々自分ならどういうふうに直すか、というのを考えてみました。仮に信頼できるバイク屋さんを知らず、手持ちの知識からしか直しようがなかったら。

ワイヤに付いたピニオンギア(現状舐めて潰れたヤツ)の交換は必要です。たっぷりとグリスアップして交換。可能な範囲で清掃、ついでに関連部分にスプレーグリス。それくらいしか思いつかないな。プロはどうなんだろう。

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さて店についてプロのメカニックの手順を観察してみました。まず潰れたギアを取り出す。一緒なのはココまで。あとは全く違ってました。

潰れたワイヤー側のピニオンギアだけでなく、車輪軸側のギアも確認(綺麗なものでした)グリスアップしなおして締めなおし。その後ワイヤーを抜いて手で回すと、

「ん?メーターがロックしてるね」(=メーター側のギアが全く回らなくなってるから、ギアが回れず舐めてしまったのだろう)

というわけでギアは置いといて、原因究明へ。ここが自分なら交換したギアを動かしてみてもう一回ダメにしているところです。素人は部品交換を考え、プロは原因解決を考える。

ヘッドライト部分を開き、メーターとワイヤーを取り分けます。で、タイヤ側にあるワイヤーを回すと、メーター穴から出たワイヤーもクルクル回る。ワイヤーはおかしくない。ということはメーター本体がおかしいということに。

メーター本体にワイヤと同じ四角い線を繋いで回すと微動だにせず。おそらく距離積算メーターのギアがおかしくなってる?

さらにメーターの分解を始めました。これにはちょっとびっくり。assy交換じゃないの?まさかここまでやるとは…

「ちょうどちょっと前にメーター分解したんですよ」

丁寧にリングを開き(これはデリケートな作業、できれば自分ではやりたくない)中を分解。速度計部分と積算メーター部分を分け、速度計のほうを回すと滑らかに回ります。

「動かないのはカウンターのほうだ」

予想通りとはいえ、雑なことをせず一つ一つ確認。こういう丁寧な問題の切り分けを手際よくやるのはさすが。

結局、メーターの焼きつき(グリス切れ?)という結論に。少し歪んでいました。手で回しても全く動かず。

メーターのカウンタ駆動部分を、部品取り用?のメーターから移植して元に戻して作業終了。自分だけであれこれやるなら…メーター交換しか思い至らなかったでしょう。このメーターが実は高い。通販で1万円台の後半、オークションでもほぼ同等が相場のようですからはるかに安く済みました。それに、私のメーターは今やわりと品薄なタイプで簡単に手に入りませんし、イマドキVintageに乗ろうという酔狂な人間ならば、簡単に交換せずに出来るだけ直して乗りたいところ。そのへんを考えても細かい修理が有難い。

プラグはホームセンターで買う

vespa50sのプラグはB6HSというタイプが合うようです。

ところがこのタイプ、バイク専門店のプラグがズラリと並ぶ中には無かったりします。こういうプラグを入れるバイクはあまり無いのでしょう。

ベスパパーツの専門店などに行けば必ずあるのですが、それはそれで微妙に高かったり(500円前後)します。

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ところがホームセンターにいけば、案外ラクに手に入ります。品揃えも多くないわりにちゃんと置いてあって値段も安い。思わずまとめ買い。

そんなに交換するものでもないんですが、腐るものでもないし、使わない限りは経年劣化とかほとんど無いようなのでいいかな。

ウインカーが点かなくなる

ガソリンスタンドに向かうと、ウインカーが点かないことに気がつきました。左右両方点かないので、球切れでは無さそうです。

さて、メンテナンス本にしたがって点検。

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まず、スイッチを開けて断線してないか確認、その後増し締め。見た限りたぶん問題なし。

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その後ウインカーリレー(チッカチッカと点滅させる装置)を確認。リレーに繋がったコードを外して短絡させると、ウインカーは左右とも点灯。原因特定。リレーが壊れてますね。

ウインカーリレーは電子回路ですから、抵抗やトランジスタを交換すれば直るといえば直るかもしれませんが、そこまではなかなか手がでないところ。パーツの費用や手間を考えても普通は部品交換でしょうかね。自分でやるにしても、店に持ち込んでもきっとそうでしょう。

このウインカーリレーという部品、定価では2万円近いらしく、それくらいの値段で売っている店もあります。定評のある通販でも5千円くらいですか。もっと安くならないか。

電圧さえ変わらなければ、国産のリレーだって使えるはず。6V。ネットオークションを探せば1000円程度で手に入るようです。ベスパ用でなくても問題ないはず。

で、オークションで落札したウインカーリレー。オークションとはいえ新品。千円程度。オリジナルより小ぶり。

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並べてみるとこんな感じ。緑色がオリジナル。大きさが全く違いますが、どちらにもゴムベルトが付属していてそれを引っ掛けるので問題なく付きます。

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繋いでみると、点滅周期が若干違います。たまにフッ、フッと消える感じで以前より明るくなったような印象。これまでは点いたり消えたり同じようなリズムだったのですが。まぁいいか。

で、早速取り替えて近場をテスト走行してみると、ものの数回動作しただけでまた点灯しなくなりました。リレーを外して直結させると、やはり点く。原因はリレーでは無かった?

通常より高い電圧が出てて焼けた?というのはもともと非力な50sでは考えにくい。なんだろう?ちょっと分からなくなりました。ここで手詰まり。

購入元であり世話になってる浜町のお店に電話で状況説明。内容から判断するにおそらくリレーが壊れたというのは正解、ただ国産汎用リレーは容量が小さいものが多く、容量オーバーで焼きついたのではないか、という話に。なるほど。

確認すると、正規リレーは18W、国産の汎用リレーは8Wでした。これはダメになるわな…

一つリレーを無駄にしたところで、さてどうしよう。

ネットオークションで探すと中古や他車種の流用で使えそうなものは見かけますが、商品到着は週末までには間に合わないかも。週末には乗りたい。

オークションよりちょっぴり高いがここは宇賀神商會に頼もう。

宇賀神商會

Vespa関連では定評のある通販店で、パーツの品揃え豊富で価格も良心的、在庫があれば注文後翌日には届きます(*千葉の場合)

Vespa専門なので、ワット数に関しても心配せずに使えることでしょう。

届いたパーツ。

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本国イタリア製。箱には6Vとはありますがワット数の表示は無いようす。

明けると、密封されていて、開けないので電磁部品を見ることは出来ません。大きさはやはりもとのものより小ぶり。

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取り付けるとさすがに快調に。問題解決。これで当分心配はないでしょう。

今日の車載工具

狭いシート下にいつもいる人たちを白日の下に晒すエントリ。

ロルバーンのミニメモ。サイズが小さいものの、それでもきちんとポケット付き。ポケットにはちょうど名刺が収まるサイズです。それと細字のボールペン。本体と同じく黄色で揃えました。

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ウエス。つまりボロギレ。といいつつ、本当にボロギレってわけではなく車などで使うものをコストコにて購入。吸水性が高く生地から糸くずが出にくく、縁も縫ってあって使いやすいものです。車載工具は少数精鋭。場所をとらずに緊急時に一通り対応できねばなりません。小物に至るまで手抜きは禁物。

ちなみに黄色いのは本体に合わせたわけではありません。

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マグライト。のミニ。夜間の作業や、裏側、奥まった場所の確認用に。これを咥えて夜間作業というのはイヤですが無いよりはずっと良いです。

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工具袋。ヴィレッジバンガードにて筆箱として売られていたものを利用。700円くらいだったか?生地もしっかりしていて良い。もちろん本体に合わせて黄色。

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予備のテールランプとプラグ。プラグの黄色は本体に合わせたわけではなく

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スクリュードライバーは、軸を抜いて反対側に挿しなおして使うことでプラスマイナス両方を利用できます。自動車用の車載工具が余っていたのでそれを利用。

横にあるのがゲンコツスパナ。自転車用としてホームセンターでも売ってます。私が買ったものは「ダンベルレンチ」という商品名でした。

両端6面体の5面に異なる六角穴が開き、6mm~15mmまでのボルトに対応します。しかし便利なようでいてあんまり便利でないかも。レンチでは回せてもこれでは引っかかって回せない箇所というのが、気がつくだけでも数箇所あり、車載メンバーから外してしまうかもしれません。

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ちなみにアマゾンでも売ってるという。なんでもあるな。

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メーカー標準で付いているプラグレンチと13mmのレンチ。13mmはスペアタイヤを外すときに必要、とか思ったけど要らないかな。車載工具から外れる時も近いかも。

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最大20mmまで使える、小型のモンキーレンチ。多少無理な使い方をするかもしれないので、ちょっと奢ってメーカー品。BAHCO製。

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あとは混合給油用のオイルを計量ボトルに。耐油性があって目盛りがあって蓋を失くしにくくて給油口に注ぎやすい。こういうものってありそうで無いのですがホノラリーにて購入。

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あとは予備のクラッチワイヤーなんですが写真は割愛。

声を掛けられるスクーターに乗るまで

vespaに乗ってると良く声を掛けられます。

粋なバイクだねぇ、とか綺麗なバイクね、とか、どこのメーカーの?とか。年配の方から声をかけていただくことが多いです(という私も年配の方、か)

先日は汚れを拭いてから走っていると「塗りたて?」という、褒められているのかどうかすら謎な声を掛けられたりしましたがそれでもなんだか嬉しいのでした。


初めに乗るバイクはvespaにしようか、と思ってたのですが、定価で三十万を越え故障が多いとか混合給油が面倒だとかミッションチェンジが面倒だとか加速は国産の普通のスクーターに負けるとかそういう話を聞いて結局手が出ませんでした。

で、私が乗っていたのはジョルノという、国産のヴェスパクローンデザインのスクーター。デラックスという名前で新車だと20万を越えてましたから、いい買い物です。

屋根なし保管で数年後には錆が侵食し、店では修理というより寿命との宣告を受けて手放します。国産スクーターは消耗品と割り切って使うものだという趣旨の店の主人の言葉にはなんだか納得いかないものがありました。

次に乗ったのは、アプリリアのエリア51。ビッグスクーターのようなボディで、デジタルメーターでなかなか面白いスクーターでした。買ったのは、スーパーのコストコ。市販流通価格より10万円ほど安かった。といっても、それでも20万は優に越える値段でしたが。

ところがなかなか厄介なスクーターで、シートは脆く一年でぼろぼろになる、バッテリーの寿命は短く一年で交換。それも面倒になり、だんだんバッテリーレスで乗ってました。チョークレバーのキャップははずれ、開閉は困難で歯ブラシの柄でチョーク開閉アシストバーを手作りして使っていました。開くのも閉じるのも重い。キックも重くエンジンはなかなかかからず車体は100キロを越えてました。

それに比べるとベスパのなんと乗りやすいこと!キックは軽くだいたい一発、車体も100キロはありませんから。

やがてエリア51のエンジンからガソリンが漏れ出し、危険な感じで乗らなくなりました。修理すればまだ乗れたかもしれませんが、手放してしまいます。理由はあれこれありますが、手近ななじみのあるバイク屋さんを見つけることが出来なかったことが最大の原因なんじゃないかと思います。

バイクを買ったコストコは本来スーパーであり、すぐにバイクは扱わなくなったこともあり、何かの時に相談には乗ってもらいにくい。では、トラブル時にどこに見てもらおうか。

それは地元で同じバイクを売ってる店。しかしそこに相談に行っても「ウチで買ったの?」と毎回聞いてきます。違うと答えても一応の対応はして貰えますが、なんとなく引け目を感じてしまうのでした。

あるとき、ウインカーが点かないブレーキランプが点かない、ということに気がついて、修理をお願いしたのですが、二時間以上あちこち弄ったあげく

「できません、直りません」

との回答を戴き、もうこのバイクで大きなトラブルになればその段階でお別れだなと覚悟したものでした。

ガソリンが漏れ出したのは、いい機会、潮時だったのでしょう。

そして三代目に、vespa。まずは慎重に良い店を探しました。技術も高く良心的な店などそうそうありませんから、長く仲良く付き合っていきたいものです。値段も中古ながらこれまで買ったスクーターと同等の価格。安い。中古とはいえ納車整備は万全で、良いものを戴きました。

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今思うのは、最初のスクーターでvespaに乗らなくて正解だったなということ。無理して買ったとしても金銭的余裕は無かったし、当時の勤務先の駐輪場はイタズラがひどく、皆、被害にあってました。もちろん私もシートを裂かれたりしましたがもっとひどい目にあってる人多数。

今なら余裕を持って対応できたり、何かあっても落ち込みすぎたりパニクったりもしないでしょう。保管場所にしても、大きな心配はありません。

良いタイミングで乗ることが出来たと思います。乗るべき時に乗れたというか。大切にしていきたいものです。

ちょっとしたツーリング

本日ちょっとしたツーリング予定。ツーリングというより休日出勤ですが。

というわけで軽くバイクのガソリンタンクを見ると少なめだったので、近くのスタンドへ。

ついでに空気圧チェック。空気注入後、タイヤのゴムのキャップをつけようとしたら、何か違和感。ゴムの先端が取れてる(笑

毎度毎度何かある車です。小ネタ中心なのが有難い。

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タイヤのゴムキャップ、ガソリンスタンドの人に言ったら分けてもらえたのでそれをつけました。

写真では螺旋に溝が見えますが、下のほうはツルツル。そりゃそうだよな。

機関や根幹となるパーツは新品に交換されてても、製造番号から判断しても20年は前に作られたものだし、ゴムも固くなれば錆も入るところには入る。そういうダメになった部分をちょこちょこ直していくのも悪い感じではありません。代謝していくというだけです。

製造からは20年だけど、設計自体は45年前の発売以来ほとんど変わってなく、自分と年も近い感じ。ちょうどいい感じに釣り合っているのではないかと思います。

リアキャリア購入

リアキャリア購入。

ちょいと何か積んで帰るのに便利。お買い物に有効利用できます。それにスタイルもいかにもベスパっぽい感じに。

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通販やオークションや、購入者の話などを聞きながら、いろいろ迷った挙句、日本橋浜町にて購入。

わりと普通に使われてるタイプです。スペアタイヤを取り付けることもできますが、当面やらない予定です。

スペアタイヤは前面につけていると事故の際運転者の足を護ることも多いとか。

取り付けは簡単らしいのですが、そのまま付けて帰りたかったので付けてもらいました。が、簡単な作業とはいえプロが素人と同じ仕事はしませんね。

たとえば、本体側に固定するためのステー。Jの字になっていて、それを引っ掛けるようにするのですが、接触面に太いメッシュ入りホースを切ったものを挟み込んでいます。

なるほど。そうすれば本体に傷も付きにくく、密着度もアップしてより安定します。見れば納得のちょっとした工夫だけど、素人にはまず思いつかないひと工夫。

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家に帰ってから。

乗らないときはシートをかけるようにしてるし、しばらくしたら後からキャリアをつけたかどうかなんて、どうせ妻には分からないだろう。初めから付いてたよね?なんてとぼけようか。と思っていたのですが、迂闊にもポケットに入れたままにしていた領収書から問い詰められる結果に。


以下、検討過程。

・フロントキャリアは大きなもの、高さのあるものを載せられない。ライトの光を遮断しかねない

・オークションは、程度が分かりづらく付属品が揃ってるかどうか不安で、取り付け方のフォローが期待できないので避けたい

・本体に穴をあける必要のあるタイプはイヤだな(そういうタイプもある)

・穴を開けないものの吸盤で支えるタイプは、本体に跡をつけやすい

・インド製のものはメッキが剥げ易いらしい

・キャリアを付けたいのであってスペアタイヤを後ろに積みたいわけではないので、いかにも「タイヤ置けますよ」というタイプは合わない

・結局通販やオークションではなかなか見つからない

あれこれ悩んだ挙句、わりと普通なタイプに落ち着くことに。

雨ツーリング

本日雨にもかかわらずツーリング。片道10km足らずの短距離な感じで。

雨の日は滅多に走らないんですが今日は走ってみようかなと。

雨でも走りたいとき

もともと雨でも走る乗り物だし、たまには雨の日走れることを確認しておこうかなぁと。

いや、雨の日走らないVESPAとか、あるんですよ本当に。電装系が漏電してると雨の日はエンジンがかからないということなんです。

一応四月に200km近く雨の中走ってるんで、そういうことはないだろうと思いつつ確認。

いつもよりエンストしやすかったりエンジン掛かりにくかったりですが、それは近頃プラグが弱ってたり、プラグコードが抜けやすくなってたりということなんじゃないか(と思いたい)

他は挙動に問題なし。

それにしても、夜でも雨でもエンジンが止まるとか動かないとか、そういうことに動じなくなってきました。

雨の日一番怖いこと

見通しが悪いとかブレーキの制動距離が延びるとか、滑りやすいとか、漏電してれば動作が不安定になるとかそういうことではなくて、一番怖いのはやっぱり注意力のない自動車。

雨の日、って、用心するものだと思います。見通しが悪いのはこちらもそうだし歩行者なんかもそう。互いに危ない。制動距離も延びたり危険要因が増えます。だから、自動車だって用心します。

雨でない日でも一定割合、用心の足りない車ってありますよね。横からすーっと幹線道に向かって突っ込む車、気ままに右いったり左いったりする車、そういう車に限って周囲を見てなかったり。

で、自分の印象ではそういう車って雨でもやっぱり用心しないんじゃなかろうかと思えるんです。それは私の思い込みかもしれません、でも雨の日でも本当に不注意な車っているもんで、そういう車が恐怖を一層煽ります。

横にバイクがいるのに、気がつかず、気ままに曲がりながらウインカー出す車とか、早速居ました。比喩でもなくて死ぬので止めてほしいところ。

帰宅後の手入れ

ボディに着いた水滴をふき取り、ついでにホイール部分も汚れのふき取り。最終的に、乗ったときより綺麗になりました。つまり水洗いした格好です。

購入時に、ボディは全塗装、主要部品は新品に交換、ということもあって、ただ拭くだけでだいたいピカピカになります。ありがとう浜町のお店。旧車を買った実感はありますが中古車を買ったという感じがありませんね。旧車の新車、みたいな。

vespa入院

どうも調子悪いです。

近頃エンジンの掛かりが悪く、それに加えてエンストしやすいのです。段階的に悪化が強まり、ついには極度に掛かりにくい状態に。掛かっても回転数が落ちるとすぐにストンとエンスト。

というわけでバイク店までいくことにしたのですが最大の難関がエンジンをかけること。キック+押しがけ+プラグ外して付け直してみたり、のループで坂を下りたり登ったり、1キロ以上の苦闘となり、したたり落ちる汗。晴天のおかげもあって地獄でしたよ。ヘルメットの中はグッショリ服もグッショリ。

なんとかエンジンを掛けて回転数を落とさないようにしてえっちらおっちら行ってきました。

午後4時には家に戻るはずが、日本橋のバイク店についたのが4時近く。結局、簡単な原因ではないようでお預かりに。帰りは代車のバイク(ヤマハミニGT50:ミニトレ)で、帰宅が18:00頃に。

夕食。

妻 「4時には帰ってくるっていったのに遅いじゃない」

私 「いや大変でね、(以下説明)…ほら腕もこんなに焼けちゃった」

次女 「パパのバイク、黒いのにかわったんだよ!」

妻 「どゆこと?」

私 「代車」

妻 「まったく。見た目で買うからでしょ、実用本位でしっかりした国産のを買わないから」

私 「…」

妻 「故障しすぎじゃない?新車で一年も経ってないんだから、保証期間内、でしょ」

私 「新車じゃないんだけど」

妻 「え?20万以上したでしょ」

私 「新車ならそんなもんじゃ効かない」

妻 「中古車なんて!そんなの聞いてないわよ」

私 「え?言わなかったっけ?」(言ってない)

妻 「言ってない」

私 「言ったよ」

妻 「聞いてない」

私 「言った」

妻 「聞いてない」

私 「言った」

妻 「聞いてない」

私 「言った」

妻 「聞いてない」

私 「言った。言ったよ。言ったら、ホラ、キミもなんか答えてたじゃない?」

妻 「何て?」

私 「『もう食べられないよ~ ムニャムニャ…』だったかな」

妻 「…」

しばらくお買い物には制限がかかるようです。

vespa リアタイヤ交換に迷う

vespa修理後、雨だったので後輪タイヤ交換。スペアタイヤが新品で、使わないのも勿体無いので適当に減ってきたリアタイヤと交換します。

それに一度は交換しておかないと、いざというときにタイヤ交換でオロオロしてしまいます。タイヤ交換もおぼつかないようでは、スペアタイヤを常に持ち歩くvespa乗りには恥というものです。

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ベスパの後輪はこのように、エンジンとマフラーに挟まってます。

本体の尻の辺りを、自動車付属のパンタグラフジャッキでリフトアップすると、タイヤは外せる、はずですが…

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微妙にマフラーに引っかかってタイヤが抜けないという事態に。多少高く上げていっても、どうにも抜けない。

上げる高さがまだ足りないのか、側溝の上や穴の上で交換するものなのか。そんな話は聞いたことありません。それにしても、困りました。

困ったときのショップ頼み。電話で聞いてみたところ、緊急時の上げ方から、スタンドの下に5cmほど板をかますとやりやすいとかナンバープレート台にかけてジャッキアップすると高くあがるとか、最終的にはタイヤの空気を抜けばなんとかなるとかかなり細かく教わりました。

それにしても、ナンバープレート台にジャッキをかけて上げれるとは。なんとも丈夫な。

スタンドの下に車の古タイヤを置き、ジャッキアップするとかなり高く上がりましたが、それでも引っかかってしまってどうにも取りにくいのです。

うーん、たいていの人はここまでやらないでタイヤ交換をするわけなんだよね?タイヤ交換がそんなに大変なんて、聞いたことがない。

何か大事なことを見落としている。そんな気がしてきました。それは迷路に迷って堂々巡りをしている感触とでもいいましょうか。奥へ進めば出口があるわけじゃない。すぐそこにある道を、角度を変えると見える道を見落としている感じとでもいいましょうか。

ゲームやパズルで罠にかかってるときには冷静になって、考えるんだ。違う角度から考えろ、光を照らせ、逆をやれ。押してだめなら引いてみな、引いてダメなら… あ!

引っ張り出すんじゃなくて押し込むってのはどうだろう?試すとタイヤはなんなくスルリと抜けました。

初心者向けの罠をクリア。経験値はどれくらいもらえたかな。

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クラッチワイヤー交換

vespaのクラッチレバーの遊びは大きくなって、クラッチの切れが悪い感じです。というより切れきれません。ニュートラルでない状態の時、クラッチレバーを目いっぱい引いても微速前進するか、エンストしてしまいます。ちょっと前までこんなことは無かったのに。

クラッチワイヤーが伸びてしまってる感じです。

無いことではないですがワイヤーが伸びるというのは妙です。交換したてのタイミングでは伸びるそうですが、三千キロは走ってますからやはり妙です。

クラッチワイヤーは、一端がハンドルについて一端はエンジン(クラッチ)に繋がってますが、ハンドル側はレバー固定に近く、伸びる要因はありません。エンジン側は、留め具で固定してあるので、これが緩んでる可能性もありますが、見た感じそんな風でもなさそうです。

となると、考えたくないんですが、ワイヤーが切れかかってる可能性もあるかなと。エンジン側は綺麗な状態で、ボディ内部で切れてる可能性は考えづらく、ハンドルレバー近辺で切れ掛かってる、なんてことがありそう。

切れてるという推測が外れてるといいんですが、そうであっても無くてもレバーを外してチェックする必要はあるかな。それ以前に、クラッチワイヤー交換に必要なものは揃ってるかというと、揃ってないな。

  • 新品のクラッチワイヤー(これは既にある)
  • グリス (無い→ すぐ買った)
  • 7mm のレンチ (無い→ ホームセンターやカー用品、バイク用品店にも無い→ 東急ハンズで購入)

あと、必須というわけでもなさそうですが、インナーワイヤープライヤーというのがあると便利そうだという話だったので、購入。

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夜間作業はやりたくないのですが、たまたまワゴンセールで安いランタンを売ってるのを見て購入。これ。

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なかなかいい感じで、アダプタでも使えそう。コンセントから取れるのがいいね。

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店先で軽く確認したら、ちゃんとケーブルも付属。ところが、

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家に帰ってこれ、良く見ると

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シガーソケット用(自動車用)じゃん!期待した使い方ができない…

電池は単2が6本っぽい。仕方ないのでエネループ単三と、単2スペーサーも購入。

そして夜間作業。やっぱりケーブルが切れかかっていました。抜き取ったワイヤーがこれ。ハンドル側4cmくらいのところで切れかかってますね。

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作業手順は、

1. エンジン側に固定してある部品を外す。

2. ハンドル側から引き抜く。

3. 新しいワイヤーを挿す。通す。

このとき、アウターの出口付近で必ず引っかかります。微調整金具が付いているのでそれを外す必要があるのですが、無理をしてねじ切ってしまいがち。ごたぶんに漏れずねじ切ってしまいました。

二重ボルトになってるように見えますが、大きいほうをひたすら緩めていくだけでよかったんですけどね。どうも。

あと、最初は「インナーワイヤープライヤー要らないかな」とも思ってましたが、手なりでぴんと張る調整をすると少し緩い感じになります。やっぱりクラッチが切りきれない、というような。コイツを使えばうまいこと張りながら7mmナットを締めることができます。使えば、これは必須な工具だと思えてきます。

ちなみに締めすぎると常時クラッチ切ってるような状態になって、キックスタートがスカスカになってしまいます。要注意。

その後、ねじ切った微調整ネジを買いに日本橋まで。帰りに秋葉原によりました。

秋葉原でバイクを停めるなり、いきなり外人サンに英語で話しかけられちょっと怖かったよ!

どうもベスパ関係のニュージーランドのネットショップの人?でしょうか。名刺貰いました。

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折角だし握手してると相棒?の男の人が登場。彼の腕にはvespaの刺青がありましたよ。

ちょっとやりすぎだよね。

秋葉原に寄った理由についてはmixiにてちょっと書くかもです。

あめ車

事故での入院から戻ったvespa。

綺麗になって戻ってきましたが、ステッカーがなくなりました。元々シールなんて無くても良いと考えていたので、それはそれでOK.

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全く飾り無しですね。

いわゆる痛車(いたしゃ:オタクペイントでイタい車)の対極ですが、普通の意味でイタ車です。

ところが退院してから、走りたいのに走ろうとするといつも雨。全く残念な状態です。

あめ車になっちゃった感じです。アメ車じゃないのに。

マイ・フェア・レディ

自分の車や単車に女性名をつける人は多いようです。

自分にそういった趣味はありませんが、男か女か、どちらかというとやっぱり女性だという気持ちはわかります。なんとなくね。

そういえば前に乗っていたロードスターも、助手席が女性の時に限ってイロイロと問題が出る車だったなぁ。女性が隣に座ることなんて滅多にないことだったというのに。


いつだったか、先輩が車を洗っているのを見てるときの話。

先輩「この車、なんて言うか知ってるかい?」

私「ゼットでしょ」

先輩「そう。フェアレディ・Z。で、フェアレディ、ってどういう意味か知ってるか?」

私「レディ、っていうくらいだから、ええと、婦人?の、何だろう?」

先輩「大体合ってるよ。貴婦人、な。で、なんでそんな名前か、分かるかい?」

私「んー、なんだろう?貴婦人のように美しい、とか?」

先輩「それもあるかもな。だけど正解は、乗りこなすのが難しいってことさ」

なるほど。そういうことか。暴れ馬のエンブレムの車も乗りこなすのは難しそうだし、そういうことだったのか。と納得してから、それが間違いだと気がつくまで10年以上がかかりました。

日産・フェアレディZ - Wikipediaによると

ブロードウェイミュージカルの『マイ・フェア・レディ』に感銘を受けた川又社長が、クルマにも洗練されてゆく美しさを求めた名前といわれる。

ということらしい。

ミュージカルにもなった「マイ・フェア・レディ」は下町の花売り娘を教育し社交界にデビューしても通用する貴婦人にする、というテーマを軸に展開する恋物語。

マイ・フェア・レディ - Wikipedia

貴婦人にまで育てるのはそうとうに大変なことでしょう。


貴婦人のように優雅なフォルムのスクーターもここ最近はご機嫌斜めで、乗れば雨が多く予報で晴れでも降ってくるような按配。

エンジンのかかりも悪く、停まることも多いのでした。一度停まるとエンジンをかけるのが大変で、キックしたり押しがけしたり5分ほど汗を流してやっとかかるという調子で。家まで10キロ以上あるところでどうにもエンジンがかからないことになって冷や汗をかいたこともありました。

で、この不調の原因がちょっとわからない。プラグを変えても症状は変わらず、いじれるところをいじってもちょっとやそっとでは分かりません。

で、うまいこと走れそうなタイミングのときにバイク屋さんに見てもらおうと持って行くとそういうときに限って絶好調で、何のために持ってきたか分からないような感じで家に帰りました。

しかしなんていうか、先生の前でだけ良い子のような態度というか、家に帰るとすぐにまた不調に。最後は通常走行中にエンスト、それっきりエンジンはかかりませんでした。一キロは押して帰りましたかね。

開けてみてもプラグは火花を散らし、エンジンもちゃんと回ってる。となると、原因はエンジンの流れる経路のどこかで詰まってるっていうこと?

週末にガソリンタンクをバイクから外しキャブレターを抜こうとしたものの、どんなに頑張っても抜けない。話や本やネットの情報を見ても、そんなに苦労して抜くようなところじゃないところで抜けなくなってにっちもさっちもいかず。抜けないパイプを抜こうとして肩の痛みは3日しても消えませんでした。

結局、引き取ってみてもらうことに。全く世話が焼けるマイフェアレディ。


ある夜電話がありました。発信元を見ると私の妻。

私「もしもし。あー、電話の内容、言わなくても分かるよ」

妻「え?何?」

私「バイクが盗まれたって言うんだろ?」

妻「そうよ。だいたい、鍵は掛けてたの?どこにおいてたの?」

私「鍵は×××(分かりやすいところ)に置いてたさ」

妻「なんでそんなところに置いておくの!はー… (ため息)」

私「だって、

妻「だってじゃないわよ。もう、

私「だってバイク屋さんがそこに置いてくれ、って。で、引き取ってもらったさ」

妻「は? それって…引き取ってもらったのね? 全くなんで先に言わないの?」

私「言わなかったっけ?(言ってない)」

妻「聞いてない」

私「聞かないからさ」

妻「もういいわかった」 ガチャ。

言わなかったのは、わざとです。ちょっとそういう反応を期待してました。予想したそのまんまでした。

からかって悪かったねマイフェアレディ。

21世紀のヴィンテージベスパ

不動になってどうにも手に余って結局バイク屋さん(日本橋浜町:株式会社ベスパ)に引き取ってもらうことになったベスパ。なんとインマニ(インテークマニホールド)が折れていたそうで。症状を考えると辻褄のあう心当たりがあります。

しかし手早く修理完了で土曜に引き取りに行きました。とっくに生産も停止したイタリアンスクーターの、しかも滅多にないような場所の修理を、まるでオイル交換でもするかのように手早く直してしまうあたりはさすがに専門店。


ベスパのメンテナンス記事が充実した本、というのは今も手に入ることは入りますが、内容は復刻版で10年以上前に書かれた内容です。あるいはいい本を入手するにしても10年以上前の本を手に入れることが中心となります。

ベスパのムック本を手にいれてページをめくると、オーナーのベスパ自慢のページというものがあります。乗り物のムック本では定番の内容。愛車とオーナーが一緒に写った楽しそうな写真に各人のコダワリや乗ってる車についての簡単な箇条書きが添えてあります。いかに自分がこのバイクを好きか、大事にしてるか-そういう記事を複雑な思いで見ます。

このうち何人が今も乗ってるだろう?

昔は走るvespaを結構見かけたものでしたが、最近は滅多に見かけません。


バイクに不調が続き、エンジンを掛けることが困難で安心して長距離走れず、何度も何度も10分以上押したり蹴ったりでやっとエンジンが掛かって。そんなことが何度あったでしょうか。押して押して、最後はエンジンが全く掛からなくなって一キロ以上は押して帰って。

そんなことが続けてあると、ふと思うんですよ。これ以上もう乗り続けられない、乗る気になれない、やっていけない、という気持ちが近づいていることに。心が折れそうになります。


「これですか折れたマニホールドは」

インテーク・マニホールドというのは、気化したガソリンをエンジンに送り込むパイプです。太く堅い鋼管で、普通ならそう簡単に折れるようなものではないのですが、それがボッキリと折れてます。これではエンジンはかかりません。まあ古い車ですし経年劣化ということもあるかもしれませんし、前のオーナーの扱いのためかもしれません。

いつ「ボッキリ」逝ってたにしても、それまでヒビが入っていたことに違いなく、騙し騙しにしてもよく曲がりなりにも走ってたなと思います。こりゃエンジンが掛かりにくい、途中で停まる、エンジンの回転がイマイチ、なんてことも当たり前でしょう。

部品交換し、ついでにキャブも見てもらったベスパは快調そのもので、寒い今の季節の曇り空でもチョークを引かずにキック一発で始動するほど。ここまで良い感触なのは驚異的。さすがはプロの技と言うところでしょう。


ベスパは実は全国どこでも買えるといえば買えるんですが、何かあったときに良く見てもらえる専門店というのはそうそうありません。全国で十店も無いでしょう。そういうお店に見てもらえなければ、あとは自力でバラしたり直したり弄ったりするほかありません。そういう人もいます。しかし多くの人はそこまでできません。自分も実際そこまでは、無理。ちょっとずつ今よりスキルを上げていきたいけどもね。

それを考えると、幸運にノートラブルで乗り続けているならともかく、乗れる人なんて限られてるでしょうね。


ともあれ、調子の良いバイクが居るとわけも無く出かけたくなります。きっとこれからは安定していることでしょう。今夜もどこかに行きたいなぁ。ベスパに合うコートが欲しい。

vespaと子供自転車

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子供の自転車よりライトが暗いんじゃないかと思うvespa 50s

vespaキリ番(7777 / 8000)

よくゾロ目メーターをアップしてる人とかいますが、自分には無理かなぁ。

もうすぐゾロ目だと思っていても気がつくと通り過ぎてるという。だいたいそんな感じ。

でも折角だから、ゾロ目狙いの近似値あたりで写真を撮ることにしましょう。

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7777km狙い。7778。惜しい。といっても新車じゃないから7777キロ走ったってわけじゃないんですけどね。その時私は

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千葉西の某交差点。幕張あたりに行く途中だったっぽい。1月25日。

そして8000もどきは、

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8037km。あんまり惜しくないか。ちょっと走りすぎ。

その時私は、

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ポストの撮影のため誉田~大網~成東というルート上。鎌取あたりだったかな。3月7日。

次は8888km狙いかなー。8888.8kmなんて細かい目標は止めておきましょう。無理っぽいから。

vespaキリ番:鴨川ツーリング

キリ番"87654"を狙うもののピタリとは行かず。8777.4。

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しかも場所は自宅車庫という冴えない感じ。これが5月6日のこと。しかし次のキリ番"8888.8"も近い感じです。

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次のキリ番達成、8888.8。今回はバッチリ撮影しました。バッチリは初めてです。5月9日のこと。

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南房総の緑の中。目印らしいものというとガードが見えるくらい。

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後で見るとジャパンPGAゴルフクラブ、というコースを貫通する道路の途中のようでした。


より大きな地図で vespa8888 を表示

鴨川までツーリング中。目的は、ポストの撮影とか。Postmapです(参考:ポストマップ | ポストをひたすらマッピング)

こういう写真を撮って歩いたりしてですね。

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ところで、市街地なら原付と言っても車と速度の差は無いのだけども、遠距離ともなると高速に乗れないという問題がね。これは不利益だ!なんてね。

こんな話題ももありましたが…

痛いニュース(ノ∀`):「ETCがない事を理由に1000円以上徴収された!国は150万円払え」…67歳男性、国を提訴

そもそも原付はETCはおろか高速に乗れないのですが、この日初めての有料道路体験。鴨川有料。といっても20円。

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途中にはパーキングエリアもあったので寄ってみました。

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といっても、ほぼ何もナシ。自販機もナシ。他に停まる車もナシ。公衆電話がポツリ。それにベンチ。でも本当のひと休みには、こういうところが良いのかもね。

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帰路もキリ番。9000.0 km。やや越えたかな100mほど。これはウッカリ走りすぎたわけではなくて

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千葉市内の車の流れも速いところで、どうにも停めにくかったのです。

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こうしてみるとキリ番で写真を撮るというのは、ある種罰ゲームのような、2chで言うところの安価みたいな感じです。

しかも可能性としては自宅近辺になる率が高くなりそうです。今のところ割と足を伸ばした出先が多いので楽しめてますが。

ところでキリ番ってどういう定義でしょうかね。自分が思い浮かべるのは、まずキリのいい番号なんで10-100-1000などの桁上がり目とその倍数(2000とか3000とか)それにゾロ目(5555とか6666とか)順目(54321とか1234とか)かな。

8765のような、1や0とリンクしない順目もキリ番に入れて考えてますが、サイクリック(21098みたいな)はナシかなーと感じてます。これは感覚的にね。

キリバン - Wikipedia によると、回文数(12321など)もキリ番にすることもあるようですが、これはどうなんでしょう?自分は「キリがいい」感じまでは行かないかなぁ?

ところでそうなると次々回のキリ番は9999.9。その次のキリ番は10000.0。100メートルしかない(笑

それもいいかもね。

帰宅時はこんな距離。

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燃費はリッター30kmくらいかな。プリウスより良い(笑

たぶんハイブリッドカーを買うより、不要にデカイ車に乗るのをやめて出来るだけ小さい車に乗るほうがエコだろうね。環境にも良いだろうし交通基盤にも優しいんじゃないかと思ったりね。

とりあえず一般家庭で箱型の巨大な車に乗りたいと思う気持ちが理解できないんでこういうこと言っちゃうわけですが。

vespaパンク、チューブ交換

ベスパ(50s)の後輪がパンクしてしまいました。スペアタイヤに交換すれば、取り急ぎ不自由はしません。

以前交換したことがあったので(MetLog:vespa リアタイヤ交換に迷う)わりと短時間で簡単に交換できました。vespaのリアタイヤ交換は横倒しするとかマフラー外すとかそういう苦労話も聞きますが、改造の無い50sの場合はジャッキアップさえすればそのままで訳なく外せます。

さて。パンクしたタイヤ。

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チューブレスではないので、自転車のようにチューブ補修で直せるらしいです。が、そうしない人も多いようです。補修の手間を考えればチューブ交換してしまえ、どうせ高いものでもないしそのほうが安心だし、みたいなパターン。私もそのセンで行きたいと思います。

ホイールは二枚重ね合わせているので、ボルトを外していれば簡単に外れる、と思いきやこれが、固い。

「錆で固着してなかなか抜けない」という話は聞いたことがありますが、そんなに錆びてないはずなのに、固い。ガッチリ嵌りこんでいるからでしょう。

写真は、自転車タイヤ外し用のレバー?を使ってようやく片方を外したところ。これ、あんまり役に立たない感じです。最終的には手で強引に剥ぐ感じで。

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さてまずは原因究明。大きな裂け目だとか何かが刺さったようにも見えません。そこで抜き取ったパンクしたチューブに空気を入れてみると…

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側面に穴が。何故側面?元々傷があってそこが疲労して、という感じのように見えました。

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ちなみにホイールの錆は皆無ではなくて、バルブ取り付け位置付近は錆びてました。とはいえ磨くまでもなく、問題ないでしょう。

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パンクしたタイヤの虫ゴムを抜いて全くの空にして投げても、綺麗に丸く復元します。一方新品のゴムはペッタリ。実はここにポイントが。

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空気の無いチューブを入れてホイールを閉じると、挟んでしまうことがあるそうです。新品の空チューブはタイヤからべろんとはみ出ますからね。ご覧のように、広いし。

そこで少し空気を入れると上手く嵌ります。ただ、あまり早く空気を入れると、バルブを通す穴に通しづらくなります。

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チューブ内側から出たバルブは九十度曲がっていて、横から空気を入れるようになってます。つまりホイール二箇所を通すことになります。チューブがパンパンで固いと、これが苦しい。ある程度抜けていると楽に通せます。

まぁほどほどに入れたり抜いたりするってことですかね。噛まないように気をつけてね、ってことで。

振り返ると、ホイールを割るのが一番面倒でした。単純に疲れました。慣れてないこともあるでしょう。チューブ交換は自分でなんとか出来ることも分かりましたが、簡単というほど簡単でもないなと思いました。

まぁ、ホイール割らなくてもチューブは交換出来そうでしたが。

チューブを入れ替えたタイヤは、走って様子を見たい+あまり負荷のかからないほうに回したい、ということで前輪へ。前輪はスペアへ、スペア(昔1000キロほどリアだった)はリアへ。そんなローテーション。

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あとは試走のみ。


今回、いくつかの本とサイトを参考に作業したのですが、その途中でこんなサイトを発見。ヒビがすごすぎてある意味見事。七宝焼きかある種の陶芸作品か、もしくは大理石のような見事なベスパ。これで走っているというのもまた凄い。

ベスパ 50s(ポンコツの方) - **原付自転車**(ダイハツ ソレックス、VeloSolex) - Yahoo!ブログ

ここで草ヒロというのを初めて知りましたが、自分にとっての「草むらのヒーロー」はスバル360かな。試運転がてら見てきました。

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ちょっと前はもう少し綺麗だったような気もしますが、いまや車内を草が這う始末。

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ベスパ:ブレーキでエンジンが止まる問題

最近リアブレーキをかけるとエンジンが止まるようになりました。よく知られたトラブルのようです。

ベスパのヴィンテージ(50s/100s)にはいくつかの「よくあるトラブル」というのがあります。消耗品とかパンクとか球切れとかそれに類するものですね。古いバイク特有のものもあります。

「よくあるトラブル」を一通り体験してこそ、一人前のベスパ乗りってもんでしょう。

1.エンジンが掛からない!

「エンジンが掛からない!動かない!」

初期のよくあるパターンは、ガス欠。ガソリンの量を知る方法が直接タンクを見るほかなく、なくなりそうかどうかは走行距離から推測するしかない勘頼りシステムなので、乗り始めて間もない頃はそんな体験が誰でもあるようです。すぐ慣れて、そんな焦りもなくなるでしょう。初期の通過儀礼です。

あとプラグかぶりということも。プラグの交換もまたベスパ乗りの嗜みでしょう。

2.クラッチワイヤー交換

今の原付はオートマ主流ですが、カブや大型バイクと同様にマニュアルで、クラッチを使ってギアを切り替えます。そのクラッチが手元レバーで、長く車体内部を通っているケーブルを使って切り替えるわけですから、ここもまた消耗品。自分を振り返ると、下手でルーズな切り替えを続けていると傷みやすいような気がします。

ここの交換もまたvespa乗りの嗜みってところでしょう。消耗品ですから。これも体験済(MetLog:クラッチワイヤー交換)

3.タイヤ交換

パンクしてもタイヤに何かあっても、スペアタイヤを付けていれば簡単な交換で取り外し可能なのが良いところ。ただ、リアタイヤはウッカリな罠もあったりしますが(MetLog:vespa リアタイヤ交換に迷う)この辺もベスパ乗りの嗜みですかね。

パンクしたらチューブ交換も簡単。構造が簡単なので。ちょっと力が要るけどね(MetLog:vespaパンク、チューブ交換)

この辺も一通り一度やっておくと、その後安心かも。

4.ブレーキをかけるとエンジンが止まる問題

これも知らないと「エンジン周り?プラグ?点火系トラブル?電送系?」という落とし穴にハマル可能性ありな、でもよくあるトラブル。先週あたりから私のvespaにもそんな現象が出始めてました。

実はコレ、ブレーキランプが切れた時の症状。

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もともと古いvespaはブレーキランプというものが無く、後付なのでブレーキランプの電源は点火用の電源と共用なんだそうです。直列に繋がってるんでしょう、ブレーキランプの球が切れると点火系の電気も止まってエンジンも止まる、ということのようです。情けない(笑)

予備の球さえ用意してれば、マイナスのネジを外すだけで交換できますから最も軽微なトラブルとも言えます。初めての体験ですが、数分で解決。

私も一通り「よくあるトラブル」というのを体験したことになりますかね。これで一人前のベスパ乗りを名乗れそうな気がします。

渋谷のベスパ、恵比寿のベスパ

渋谷周辺では、不思議と案外ベスパを見かけません。

ベスパ専門店が一軒あり、ちょっと前までは2軒あったんですけど、思ったより見かけないというか。

たまに見かけてもラージボディ(200cc前後のクラス)や現行型が多かったりです。スモールタイプは案外見かけません。写真はLMLのスターデラックス。インドのOEM品。

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職場が恵比寿に移転して、休憩時間や定時後に歩いて回ると、いわゆるスモールボディを良くみかけます。50cc/100cc/125ccという小排気量でサイズも小ぶり。一番出回ってたタイプじゃないでしょうか。

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現役バイクとして使いこんでいるものからディスプレイ兼用だったり、まるっきりディスプレイとしておいてあるものも。こういうナンバーがついてないものはディスプレイ専用ですね。

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このベスパは理髪店のディスプレイとしておいてあったもの。こうして目に留まったのも何かの縁でしょう、これからこの理容室に通うことにします。

ベスパブランチ


茨城県牛久

ベスパブランチ 2

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・ショップの出店や小物販売・Tシャツなどのグッズ販売などは全く無し。肩透かしというかある意味健全なのかな。
・割と台数もほどほど。旧車、希少車、ラージ、スモール、現行車、ciaoなど合わせて100台ほど?
・旧車はナチュラルに。ラージはモッズ系で。千手観音ライクなミラーは圧巻。
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・全体にマッタリとした雰囲気
・参加者にはバッジ。これはベスパクラブ共通のフォーマットらしく、重厚でカッコイイ。海外のクラブも共通。その場で取り付けてる人もいて、中にはズラリと並べてる人もいます。まさに勲章のようでスゴイ。
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それと10周年記念タオル。これは普通のプリントのあるタオルで、著しくダサい。笑える。ダサいを通り越してむしろ粋なのか?(w
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・昼食後は、それぞれの仲間と談笑。グループで来ている人たちはそれぞれのグループでかたまり、バラの参加者はなんとなく手持ち無沙汰になったり?私は、同じバイク店繋がりで以前ツーリングもご一緒した方と会えたので食事、雑談。濃い話から軽いネタまで。
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・ユルイ雰囲気の中午後4時に各賞発表とジャンケン大会、その後解散。
・行きも帰りもちょっとしたツーリング、往復120キロくらい?

キリ番逃す

過日茨城県牛久にて。

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メーターで10000キロ達成。ウッカリ8km越えた(笑

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最近思うんだけど、8888キロみたいなのはキリ番じゃないんじゃないかなって。だってメーターにはアタマにゼロがありますから。08888キロ。並んでない。

01000のような桁上がりはアリだと思うんですよ。だって並びじゃなくて桁上がりでキリがいいってことだし。そうすると05000とかはどうなんだろう。キリ番って言えるかな。ちょっとグレードが落ちる気がする。

そういうこと考えると、今までキリ番らしいキリ番には遭遇してないことになる(購入時4000キロだった)

今回が、初めてのキリ番らしいキリ番になるのかも。8km過ぎてるけどね。

Vespaクラッチワイヤー交換

最後にクラッチワイヤーを交換して結構経つからそろそろなんじゃないかと思っていました。

前回の交換は、と。2008年9月。1年8ヶ月経ってますし、長すぎるくらい (MetLog:クラッチワイヤー交換)

いよいよ今日は、クラッチの具合が怪しく、というのもクラッチレバーを思いっきり引いてもアクセルを吹かすと微妙に前に進むのです。

これは少しワイヤが伸びてるのではないか。伸びてる理由はおそらく、ワイヤが切れかかってるからではないか。時期的にもボチボチだろう。

ということでワイヤ交換。レバーをばらすとやっぱり。切れかかってました。ていうか切れる寸前という感じですかね。

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実は、予備で用意してたワイヤーが二本あって、どうも太さが違う。細いほうを使いましたが後で調べたらコレ、クラッチワイヤーでなくてシフトワイヤー。間違えちゃいましたね。今日は出る予定も無いし来週差し替えますかね。

vespaキリ番 11111.1 は逃す

キリ番11111.1キロは逃してしまいました。気がつけば20kmほどオーバー。11110キロまでは気をつけてたんですが忘れてました。

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場所は幕張ベイタウン。

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vespaからクリスマスプレゼント

㈱ベスパから粋なプレゼントが届きました。

クリスマスプレゼントに応募したのですが、いくつかあるプレゼントのどれが届くかわかりません。
で、届いたのはコレです。ナンバープレートを止めるネジ。いくつかデザイン違いがあったんですが、内心「これが当たるといいなぁ」と思っていた一つだったので嬉しかったです。

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というより同封のコレがカッコ良すぎて笑った

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スタンドゴム交換

摩耗して穴のあいたスタンドゴムを交換。

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右足が案の定穴あき。スタンドの軸もそれなりにすり減ってました。エンジンがタイヤの右側についているのでどうしても右に重みがかかってしまいます。

ゴムは手でねじって回らないと取り替えは面倒ですがとりあえず手で回ったので引き回しながら抜きました。

新しいものを挿すのは抜くのより随分と楽。半分も挿せばあとはスタンドを立ててバイクの重みでググっと奥まで刺さるので。

vespaタイヤローテーション

タイヤに異音を感じてふと見るとリアがツルツル。昨日はタイヤをローテーションしました。リアタイアはスペアに。

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ちなみにフロントはこんな感じ。ほどほどに減ってるものの溝はあるし。

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ベスパって二輪というより一輪車に補助輪がついている感じ。と思っていたらタイヤの働きはまさにそんなまんま。リアはガリガリに減っていながら他はヒゲつきとかあるからね。

しかしあんなにツルツルだとバーストしちゃうよアブナイ、アブナイ。

と思ってたら…

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すでにバーストしてたという…

距離メモ:

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vespaキリ番等。Vogueお別れ

8/17 頃 vespaミッションオイル交換。

8/25 vespaツーリング。キリ番到達。

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ツーリングでは珍しく自分以外の黄色いベスパを発見。(これには写ってないけどね)

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今回は焼肉とソーセージ作り。vespa話や、その他もろもろの話が出来るのがいいところ。誰か親しい友人とつるんで参加するわけではないので、誰と仲良く話すかは行ってみないと分からない。というのが面白いところ。

帰りにヘッドライトが切れていることが判明。夕闇がちょっと怖かった。来週あたり対応予定。交換用ランプはあったはず。

昨日
9/3
通勤用ビークルVogueお別れ。

チェーンが切れた。あとウインカーのステーが折れた。エンジンの調子がイマイチ。おそらくキャブにガソリンが溜まってる感じ。

こういうのバイク屋では本当に修理してくれない。外国車は嫌われる。話も聞かずに頭から部品が無いからやらない。って。

じゃぁ仮にオークションで買ったアプリリアをアプリリア取扱店に持っていったら?

このバイクうちで買ったんですかと聞かれた挙句いろいろ後回しにしますよと言われるいやらしさ。本当に嫌になる。

Vogueは買値が安かったこと、見てくれるバイク屋が無いこと、あっても結構なお値段が予想されること、自分でやるなりナントカするなりの思い入れも無いこと。

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そんなこんなでお別れになります。元はとったかな。もういいだろう。来週から新しい通勤用ビークルを予定。今度は国産。それまで自転車。

EC-03 とvespa

YAMAHA EC-03納車。久々の国産で新車。

メーターは0km、これは初めてのキリ番だと思ったけどデジタルでパディング無しなのでキリ番に見えないね。

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納車の前にvespaの切れたヘッドライトを交換。いい焼け具合。交換は難しくはないよ。テキトウにいじるのも楽しみ。

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そういやEC-03とvespaは対照的だな。いろいろ。

鉄とリチウム。

vespaにバッテリーはない。全てエンジンで動かす。一方EC-03にエンジンは無い。全てバッテリーで動かす。

vespaは電気に影響されない。EC-03はガソリンが売ってなくても影響はない。

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vespaはとってもウルサイ。それに排気も臭い。EC-03は無音に近い。そして無臭。排気が無いからね。室内保管で問題ない、というのも納得。

vespaはスクーターの原点。EC-03は次世代のスクーター。祖先と子孫。過去と未来。

vespaの出足は遅い。スピードが乗ると普通のスクーターにも負けないけど。EC-03の出足は驚異的な加速。でもリミッターが低く設定されてて直線では普通のスクーターに負ける。

vespaの鍵はチャリの鍵より小さい。ハンドルロックだけなので施錠状態でもキックでエンジンがかかる。EC-03の鍵は車の鍵のように長い。始動、ハンドルロックに加えてパスワードも設定できる。

vespaにはハンドルにクラッチワイヤーまで通ってるがEC-03にはスロットルワイヤーすら無い。

vespaは信号待ちでたまにエンジンが止まる。EC-03は信号待ちで完全に止まる。アイドリングは無い。

vespaと言えばモッズでありさらば青春の光。あるいはローマの休日。一方EC-03はパッソルの流れを汲む。オードリー・ヘップバーンと八千草薫。

でもどっちもチェーンがない。直接車輪を駆動する。

どっちもチューブのタイヤ。パンクや空気圧減が悩ましい。

EC-03乗ってまず感じる、ほとんど静かで加速すると「シュイーン」と鳴るモーター音。加速は悪くない。車体も小さく小回りの効く感じ。

どっちも乗って楽しいね。

クラッチワイヤー交換

一速でクラッチを思いっきり引いても吹かすと前進する。ワイヤーが伸びてきている。交換時期。

鋼線をより合わせたワイヤーが伸びる、というのは麺が伸びるようなことではなく、切れかかって細くなってそれで微妙に長くなるわけです。

引き出してみると、いつもほどでない。案外切れてない。

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前回から一年半。だいたいこれくらいが目安かな。

オドメータの距離は12753.1km

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慣れたもんだとタカを括ってかかったら思わずヘマって手間取った。最後のワイヤー固定調整で失敗。

ワイヤーの張り加減はなかなか微妙で張り過ぎればキックスタートが全く効かず緩ければシフトチェンジが決まらない。レバーもキチッと戻らない。前回一発で綺麗に決まったのは偶然だったのかも。

今日は懐中電灯作業に。日暮れも早くなったね。

スイッチボックスの故障と修理(13459km)

■故障経緯

スイッチボックスが故障しました。ここ、ね。

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スイッチボックスの機能は

・ヘッドライトのon/off
・ハイビーム/ロービーム切り替え
・キルスイッチ(エンジン停止スイッチ)
・ホーン

なんだけども、ハイビームとロービームの切り替え(右上のトグル・スイッチ)がうまくいかない。スイッチが固い。おかしいなと思い何度か切り替えるうち、スポっと抜けるように軽くなり、接触が悪くなりました。内部損傷っぽいですね。

で、次の日にツーリングでロングドライブ。接触が悪い程度に思ってたらどんどん悪化、キルスイッチが動作しなくなり(これは強制的にエンストにして止めればいいから問題ない)ビームが点灯しなくなり大変でした。切り替えスイッチを強く押せば点くので、コンビニで消しゴムとビニールテープを買って応急処置。

■修理

スイッチボックスを通販で購入。配線とかどうするんだ?一つづつハンダで付け替えかと思うと気が重い。ハンダゴテはどこにあったかな?ハンダはあったかな?ところが…

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配線は全てネジ止めするようになっているので思うほど面倒はない。ケースの付け替えもそれほど難しくはない。

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ケースを開けると、ビーム切り替えスイッチの片側が溶けてめり込んでいる。

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溶けた場所の配線が外しにくかったくらいでわりと簡単な作業で交換終了。

こんな小さなパーツでも新品になるとなかなか気持ち良い。ホーンの鳴りも良くなった気がします←完全に気のせい

アウター交換、ウインカーレンズ交換 13740.2

2012/12/1 13625.3km

走っていたらクラッチレバーが効かなくなって、これはクラッチワイヤーが切れたかなと思って交換してみたところ…

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いやワイヤー(インナーワイヤー)綺麗なもので何も問題ない。これは。

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交換しても解決せず、で、お手上げで、ショップ(株式会社ベスパ)に電話で相談しながら見ると、アウター(=インナーワイヤーを包んでいる外皮チューブ)がクラッチレバー近辺で外れていることが判明。自力でなんとかしようとするも悪化してアウター端の金具を壊してしまう始末…悪化。

アウターの交換はかなり面倒らしく、そういった場合はショップにお願いすることに決めていたのでタイミングの良いときに持ち込み(2012/12/9)引き取りは16日。

修理そのものだけでなく、ランプ系やざっくり他の点検、交換、調整もされてものすごく快適な状態になっていて、気持よく乗れていたのに…12月下旬にウインカーレンズをごつんと。標識の柱に寄りすぎて走っていたために接触。

2012/12/31 13740.2km

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ウインカーレンズ交換。車載工具のみで解決。ウィンカーランプは外れていたものの故障は無くそのまま使用。ウィンカーレンズは何故かストックがあったのでそれを使用。

だいたい快適に乗れそうだけどミッションオイル交換をぼちぼちやったほうがいいような気がする。

ミッションオイル交換 14151.0km

ミッションオイル交換。14151.0km。前回もブログに書いていたとすると1年以上経ってることになります。2000キロも走ってないけど。

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日頃油が少しずつ漏れてるんじゃないかって思えてしまうけど、抜けば結構つーっと流れ出る。汚れはほどほど。ただ、油の中にある切り粉というか金属片、何が削れでたものか、あまり考えたくないような。

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今回からはバルボリンのわりと安いオイル。ドレンのパッキンは紙製なんで締めすぎ注意。手締めで軽くレンチで締める、と。紙パッキン予備無くなってたので次回までに購入、かな。

センタースタンドの足(ゴム)交換

センタースタンドのゴムが擦り切れて、金属部分が露出してそれも磨り減ってた。減りの確認を怠ると、こうなることがままある。

どうせ消耗品だということもわかってたんで予備パーツは持っていて、交換。手で捻って力で取替え。これがなかなかに渋くて大変。

今回は左右ともすり減って貫通していたので、足の裏側から556を吹けば若干抜けやすくなる。

着けるときは、半分も挿し込めればそれで良しという感じで。あとは乗って使ううちに自然と重みで奥まで刺さるのではないかと。いつもそんな感じです。

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