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東日本震災からの一週間、備忘

■3/11

午後地震。

「今日のは大きいねぇ」

と笑えない程度に長く大きく揺れ、恐怖を感じた。

机の下に潜る準備をした。収まってみると建って一年ほどしか経たない社屋の階段踊り場の壁に亀裂。

その後社員集合。こんなことは今までになかった。揺れの大きさも初めてのものだし。

■津波

会社から映像でみた津波は有り得ない光景だった。家と船が並んで川を遡上する。

CGですら見たことがない。

自分の顔は笑ってたのではないか。面白いからでもバカにしてるわけでもない。理解出来なくて。
他人事というより、現実とは思えなかった。911以来のあり得ざる映像だった。

■帰宅難民

状況を見て会社も早期帰宅命令。と言っても4時は回ってる。

鉄道が全線停止。駅から乗客は全て排除された。幹線道路は渋滞、車はなかなか動かない。タクシー乗り場は長蛇の列だがタクシーは来ない。

歩いていける寮の同僚をあてにするも先客によって拒否され困る。夜に稼働していた都営線を頼って本八幡まで。カラオケルームを借りる。が、ほぼ朝まで待ち。待ち合いスペースで座りながら寝る。

朝、早々にその場を出て津田沼付近まで歩く。車の列より歩くほうが早い。

稼働を始めた電車にのる。帰宅は9時頃。

■3/12

会社と自宅を繋ぐ電車が全線運休。被災に伴い行けない人は特別休暇扱いになるという(有給消化せず給与は出る)

■3/13

これ以降電車の本数減と輪番停電の発表が続く。電車は混むも通勤困難ということもない往路、帰宅難民を避けるために早く上がる復路。

輪番停電の影響もあるが自宅は何故か常に停電せず。区画の境界なんだろうか?

渋谷など都心部ではネオン無し。LOFTや各種大規模店舗は18:00には閉店。

悲惨な津波の被害と並行して福島原発が深刻な事態となっていることの不安が広がる。

■供給難

ガソリンスタンドに長蛇の列。被災地から離れていても場所によってはひどい状況らしい。自宅周辺も結構酷いが考えて動けば何とかなるレベル。

スーパーなどでは食料入手困難とか。何故かトイレットペーパーやティッシュが品薄とかも。電池などは駆け込み需要だろうけど他は輸送の障害か。

■地震の被害

自宅及び直結した経路では被害は無いけども、近くの5mほどの小さな橋で段差が酷く通行止めになっていたり、いくつかの舗装路でひび割れ、沈降/隆起を散見。

357号/14号より海側では特に酷くマンホールがキノコのように浮き上がってたり(=周辺の地盤が沈降している)通行止め区間もところどころに。

■一週間が経ち

供給不足と電車の本数減は相変わらずだろう。日常はまだ戻らない。

コメント (2)

とのす:

当日はシンガポールにいて、その映像を見たんですが、当然そちらでは揺れもなかったので
リアルなのかどうかも理解できませんでした。まさに911以来あり得ざる映像。

metro:

良い時期に海外に居たともそうでないとも…微妙ですね。

ご親族ご友人は大丈夫でしたか?

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