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火鉢ビオトープ

娘が学校の授業の一環?としてプールからヤゴを取って来て、家で飼うことになりました。

思いのほか大量に取ってきたので、小型水槽以外に2Lのペットボトルをカットした水槽も用意しました。

ヤゴの住まいには砂を入れ水草と登る木を用意しました。

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ヤゴの飼育というのは思いのほか難しいようで、餌は生きたものしか食べないとのこと。動きに反応するらしく、従って乾燥餌の類は手を出さないとのこと。

共食いを始める前にイトミミズを入手し、それも入れました。これが大変で。どこの熱帯魚店、ペットショップにも無いわけですよ。

気軽に行ったペットショップは犬猫中心で、生きたイトミミズは扱ってないようで。そういえばウチのそばに小ぶりの熱帯魚店があったはず。ところが今は、無くなってました。

無駄足を踏むのもイヤなので、市内の主だったペットショップ、熱帯魚店に電話をするもなかなか無いんです。イトミミズを売ってる店が。というより、電話をしてもかからない店が異様に多いんです。

とある市内最大級の店にはさすがに繋がったので、イトミミズを置いてないか聞くとこんな回答でした。

「生きたイトミミズは、無いですね。というのも、明日までなんですよ。明日で、閉店で」

驚いて少し話を聞いてみました。市内で閉店してる店が多いんじゃないかと。

「ええ、多いですね。閉店する店はこれからもっと増えるでしょうね」

という回答。で、結局隣の市まで出かけて買うことになりました。

千葉市といえば人口百万に満たないとはいえ政令指定都市、それでも熱帯魚店がこれほど少なくイトミミズを買うのも難儀するとはなんともな状況。全国的に観賞魚市場はそんなに厳しい状態なんでしょうかね。

水棲動物にも力を入れてる市外のペットショップでイトミミズと一緒にメダカも購入。メダカはヤゴの餌としてもいい、と考えつつ、はて食べるだろうか(食べないに違いない)との予想も。これまで共食いしてる様子もないし、あまり凶暴な種類ではなさそうな小型種なんで、当面は大丈夫でしょう。

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思えば子供の頃、ヤゴを飼ってましたがそれほど苦労することもなく羽化も見ました。

庭先に放置してある陶製の火鉢に泥を入れ、捕まえてきた飼いたい物を全てぶちこんでました。ヤゴ、カダヤシ、オタマジャクシ、ウキクサ。特に何の装置もなく雨が降れば水が増えて濁り、蚊が来ていくらかボウフラも湧いたりもしたことでしょう。本当に雑な飼いかたをしていたものです。それでもヤゴは共食いするまでも無く食べ物に困らずいくらか数を減らしながら育っていたんでしょう。火鉢の中でうまいこと小さな生態系が出来ていたのかもしれません。室内じゃそうも行きません。

なんてことを思いながら、最近では水槽を楽しみに見てるのは娘以上な自分でした。