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市原の百年桜

娘が桜の小枝と花を持っていたので、折ったのかと聞いたら拾ったらしい。

「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿、って言ってな。桜の枝は切ると病気になったりそこから腐ったりして、死んじゃうこともあるんだよ。だからゼッタイに折ったりしたらダメだよ。逆に梅はよく手入れして伐らないと上手く育たないっていう、そういうこと。勝手に伐っていいって話じゃないんだけどね。ともかく桜は気をつけてね」

小1の長女がどれほど分かってくれてるか分からないけども私は続けた。

「桜って、昔からあるわけじゃないんだよね。三百年前には無かった。人間が作ったんだよね。掛け合わせたわけで、一から作ったわけじゃないんだけどね。ニワトリみたいなもんさ。

だから傷には弱かったりするんだよ。いろいろ不自然なものだから。

でもね、百年桜って言って、百歳以上の大きな桜もある。そういう桜はたいてい枝をたくさんの棒で支えてるんだ。ほら、枝が折れないようにさ。結構日本中にある。東北のような寒いところには無いかな」

後で調べたらこれは間違い。青森の弘前城址公園に樹齢100年を越えるソメイヨシノがあるらしい。

「百年桜。100歳以上だ。どうだ、見たいだろう?」

というとウンというので連れて行ったのが市原市、市西小学校。百年桜というのは名所としてあるところもありますが、小学校にあるというケースも非常に多いのです。

トトロの住みそうな大きなウロがありました。

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桜をダシに娘とドライブ。話していて楽しい。そうだ間違えた、今年から彼女は小学二年生だった。

コメント (2)

通りすがる:

話の本質と関係ない突っ込みですが、桜は2000年前にもありましたよ。
山梨の山高神代桜が樹齢約2000年、岐阜の根尾谷淡墨桜が1500年、長野の素桜神社の神代桜・山形の草岡の大明神桜が1200年と、1000年を越えていまだに満開の花を見せる桜もあります。
この辺はエドヒガンばかりですが、ヤマザクラやモチヅキザクラ、シダレザクラ、オオシマザクラなども樹齢300年を超えるものは全国にあります。
品種改良が盛んだったのは確かに江戸後期なのですが、観賞用として桜を植えるようになったのは平安時代ごろと言われています。

あと私の知る限りで最も北にあったソメイヨシノは室蘭でした。こんな寒いところでも手塩にかければ育つものだと感動した記憶があります。

千葉県ですと流山市清瀧院のシダレザクラが樹齢400年を超える名木です。実はお寺よりも古いとか。もう散ってしまったでしょうが、来年にでもいかがでしょう。

長々と失礼しました。桜となると黙っていられない桜マニアなのでついつい書き込んでしまいました。

metro:

桜と書いてしまいましたがソメイヨシノについてです。
でも他の桜も良いですね。
…ん?もしかして小学校の桜はソメイヨシノじゃない桜だったかな(詳しくないので不安になってきました)

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