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メーター壊れる

総走行距離は1200キロを越えた記念、というわけでもないのですが浜町(バイク店)へ。

調子も良く不調もなくやることがない、というような報告とか。あとメカニック某氏に、電話アドバイスのお礼を言ったり雑談をしたり。テツヤさん(ベスパ!とランナー!  VESPA GILERA RUNNER)たちとも少し話しをして帰路につきました。暖かい夜は気持ちもよく寄り道をしながら。

だいたい問題が起こるのはどうしてそういう直後なんでしょう。突然「カカカカカカ」というようなけたたましい音が。ゼンマイを巻くような音です。

動きは?正常。エンジン音、ブレーキ、駆動も問題なし。オイル漏れなどの異常もなし。どちらかというと音がするだけ、っぽい。

どうも前輪近くから音がする感じ。降りてエンジンを止めて、前輪を回しても音はします。逆回転をしてもします。なんだろう?原因が分からないというのは不安になります。

とりあえず浜町に電話。前輪、ブレーキドラム付近からの異音を説明。タイヤを回すとカタカタ言う音を聞いた店主氏は

「聴いたこと無い音だなぁ」(笑)

ということで、タイヤを外してブレーキドラムを開けて点検してみることを提案。8mmのレンチはあるかと聞かれて無い、車載工具のT字と13mmのレンチしかない、と回答。とりあえずタイヤを外してみることに。

スタンドを立てると前輪は浮いてしまってタイヤを外すには踏ん張りが効かないので、駐車場の車留めに押し当てるようにして、止めて固定。わりと簡単に取れるもんですね。

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タイヤを外しても、回すとやっぱり異音。ブレーキドラムは開けられない。手詰まり。さてと。また電話。

店主氏、私の話を聞きながら、次の指示。

「フロントフォークのある側に回って、ブレーキのあるあたりに、ゴムの蓋があるよね。その左下に、でかいマイナスの蓋があるから」

これか。

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「そこをあけると中に赤いギアが入ってる。スピードメーターのギアで、それが舐めてるんじゃないか。恐らくスピードメーターは今は動かないはず」

なるほど。

開けてみたものの、ギアを取り出すことは出来なかったんですが、音の具合は変わりました。間違いなく原因はコレです。いじっているとひどい音でもなくなったし、安全面で深刻な問題でもなさそうだし原因も分かったし、走行に問題はないでしょう。この日はまっすぐ帰ることに。後日また見てもらいに行けばよさそうです。

そういえば、聞いたことがあるなぁ。スピードメーターが動かなくなるっていうケース。4月中旬に参加したツーリングでは、スピードメーターが壊れて自転車用のスピードメーター付けてみたけど上手くいかなかった、という話をしてた人がいました。プラスチックのギアで、たぶん水平に組み合わさるギアではなく90度くらい回転方向の違う組み合わせのギアだろうから、壊れやすそうなところなんじゃないでしょうか。

その後ガソリンスタンドでラジオペンチを借りて抜き出したところ、赤い樹脂製のピニオンギアは見事に舐めて山が潰れてました。

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「こんな音聞いたことがない」と言いながら見もしないでなんという的確な指示。一本の電話が心強い。すごいな。


こういった作業というのは、落ち着いてるつもりでも心穏やかではなく、焦ってヘマをやらかしてしまうものでその辺が素人の悲しさ。車載工具のレンチを一時シートに置いてて、それが滑り落ちて足元に直撃。傷が。ペイントが剥げてしまいました。

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やれやれ。事故で一番怖いのはこういった二次災害なんだよね。地震でもなんでも。的確に対応できてれば防げる簡単なことが延焼に繋がるという。

本当にヘコむのは、こういうことだったります。家に帰ってタッチペンだな。