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タッチペンで部分的に塗装

私のベスパはいわゆる中古ですが、良く整備された状態で納車されました。エンジンを初め各パーツは新品と交換され、消耗品や重要な部分ではナット一つ一つまで新品になっています。

反面、全くどうでもいいところは何もされておらず、このへんのメリハリ具合がプロっぽい。

たとえばレバー。古くても別に問題がない。むしろ味わいがあるくらい。だからそのまま古いまま。しかし全体としてみるとボディが綺麗なだけに浮いて見えるほど。なんていうか、全塗装しておきながら見てくれにこだわっていない、とでも言いたげに見えます。

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ボディは全塗装済みですが、それは見てくれだけを綺麗に仕上げるためかというとそうでもありません。もちろん見栄えも綺麗になりますが、しっかりとした全塗装は錆からボディを守ります。鉄で出来たボディはむき出しにするとさびてしまいます。また、性質上、腐食を許すと広がりも早くなるのだそうです。

しかし通常の塗装よりも厚く強固なウレタン塗装のため、欠けて剥げたりしやすいようです。購入時にそういう話は聞いていたので承知の上なのですが、可動部や、ボルトで留めてある力のかかる場所周辺、あるいは縁の一部は卵の殻が剥けるように塗装がはげてる箇所があります。

そこをちまちま自動車用のタッチペンで塗っては乾かし。ソリッドな色はそういう場合も好都合です。

全塗装する場合、オリジナルの色を指定するのも面白いものですが、ホームセンターで替えるようなメジャーな車の色にしておくのもまた後々便利だという考え方もアリですね。