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梅花石

叔父宅にある梅花石。ウチの実家にもあります。亡き祖父が昔、手に入れてグラインダで削って磨いたものです。

IMGA0867.JPG

どのへんが「梅花」かというと、このへん。

IMGA0868.JPG

梅花石。これ実は、ウミユリの化石なんですよね。北九州某所の海岸に露出するという。

ウミユリというのは植物でも海草でもなく動物なんですが、花のような形にも見えます。便宜的に花に例えると、茎の部分が一番化石として残っています。そういう化石はわりと目にすることができます。

都内だと、ブリジストン美術館の衝立がすごかった。あ、美術品展示物じゃないよ、館内の備品ね。3,4平米はある岩の中にウミユリの化石がビッシリ。主に茎の部分でしたね。

しかしガクの部分が綺麗に繋がった形で残った化石というのは、国内では皆無。わずか数例見つかっただけだと記憶しています。

ガクの部分自体もかなり少なく、なかなか見つからないんですが、うまく見つけてその部分をスライスすると、このように梅の花に見える、というわけ。つまり本当は梅花石じゃなくて百合化石。花っぽくない丸い白いのが、茎の部分の断面になります。

コメント (2)

とくがわ:

歩き回るウミユリの動画を思い出しました。
これです。
http://www.youtube.com/watch?v=7V_px48dob8

泳ぐのははじめてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=GhMLvEpDDuA
泳ぎ方がダヴィンチの飛行機械に似てるのが驚きですね。

metro:

そうそう、今でも生きてるんですよね。すごいなぁ。

泳いでるのは私も初めてみました。触手ってあんなふうにシダ状に広がるんですねぇ。考えていた動作と違っててびっくりしました。

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