MetLog

手帳は紙か電子か

手帳は紙派(手帳、メモ帳)か電子派(電子手帳や携帯電話など)か。私は、電子派かな。

紙のほうがいいという意見も気持ちもよく分かるし、そっちのほうが多数派なんじゃないでしょうか。紙媒体の良さは書きやすさ、自由度の高さ、起動の早さ、トラブルの少なさ、価格の安さ、種類の多彩さ。それになんと言っても手触りだとかモノとしての魅力。最近見かける文具は、もはや魔力に近いですよ。そういうところは圧倒的に紙媒体のほうが良いですね。

紙のよさというより電子媒体の弱点の話になるけども、紙媒体は雨や水にもそれほど気を遣わなくてもいい。濡れてもせいぜい書きにくくなるかもしれないという程度だし干せばまず大丈夫でしょう。晴れてても砂浜なんかだと、電子機器は持っていくのもイヤになります。

でも、紙媒体は書きっぱなしで終わることが多いんですよね。使い方にもよるんだろうけど。あと自分の字に問題があったり。後になって読めなくなったり、なんてこともあるし、そもそも結構大きめに書かないと読みにくい。手書きで12ptくらいのサイズの文字でも読みやすくするのは困難です。電子媒体なら本に近い読みやすさを簡単に実現。手書きで文庫本のような密度では書けませんからね。それに検索もしやすいし再利用もしやすい。また、PCに同じ内容を書き写すような愚かなことをせずに済みます。書き写しは手間というばかりではなく間違いを含む可能性が高くなってしまいますから。

同じ予定を別の日に設定するなら、予定をコピペすれば済む、というPCらしい利点も多いです。予定の変更もスムーズです。アラートや、予定日に自分の携帯宛にメールを送るというようなことも瞬時にできます。

それと、私は文章をスラスラと書ける性質ではないので、紙はどうにも。そのまま人に見せれるようなものは書けません。どうにかこうにか気に入るものになるようさんざん修正した後には、たぶんグチャグチャになってるでしょうね。自分でも読むのが大変なくらいに、ね。その点電子メディアであればコピペや修正、編集もラクなんですよね。

紙のアドレス帳は使ううちにぼろぼろになるし、そのうちにソート順も狂うし、いちいち手書きにすることで生じる不正確さもイヤなんですよね。新しいものに移動するのも、ものすごく大変。電子メディア系なら、携帯に入力(あるいは出力)された数値そのものを使えるので良いです。

それと手帳は一年交換、ってのが目安なんじゃないでしょうか。一年の壁がある。花の球根を6月に買おうとして「それは遅くて売ってませんよ3月ですよ」と言われれば、来年の3月に忘れないようマークする。なんてことが電子管理であれば可能なんですよね。見損なった花火大会の予定も行きそびれた桃狩りの予定も、来年に忘れずにメモっておける。その点紙の手帳だと年をまたぐと消滅しがち。

なによりPCと連携できて、どこでも一元化されたデータを使うというものは気持ちのいいものです。

しかし、電子管理の最大の問題は恥ずかしさにあります。使うのがどうにも恥ずかしいシーンが多すぎ。ごく普通の、軽い打ち合わせでスタイラスでソフトを起動し、極小キーボードを打ち込むなんていう勇気は無いですね。

そういえば、最近話題に上ってたサイト。ネット各種界隈やソーシャルブックマークでは、メディアの性質上PCや電子機器に関するテクニックや紹介、情報が多いんですが、逆に紙メディア文具もよく注目されます。

uessay: カバンを軽くする文具7選2007

評判のいい手帳といえばモレスキン(MOLESKINE.jp)の名前はまず上がります。堅牢で重厚な固い革張りの手帳。手帳という概念を絵にしたような手帳。伝統があり、古臭くなく使いやすい工夫を凝らした、格調高い手帳。ページが傷まない丸い角に手帳を止めるゴムバンド、開きやすく信頼性の高い製本。罫線入りや方眼、白紙など中の種類も豊富。

Moleskine classic, Pocket Size, Sketch-Book

Modo & Modo (2003/03/01)
売り上げランキング: 6371
おすすめ度の平均: 5.0
5 オフで使う手帳
5 紙が厚くて丈夫です。

東の横綱がモレスキンなら西の横綱はロディアでしょう。用紙は方眼で垢抜けたデザイン、表紙はくるりと360度近く回して使えて、各ページはミシン目が入っていて気持ちよくピリッと切り取れます。ファンも多いようです。値段も安い。けれども愛用者は高価な皮カバーを良く使うのだそうです。以下関連サイト。

ロディア(RHODIA)
欧州文具店 ロディア ブロックロディア

しかしなんといってもロディアは手帳というよりメモ帳。縦開きだし。

他に良く名前が挙がるのがロルバーン。これは日本のメーカーのもので、モレスキンとロディアのいいトコ取りをしたような逸品。力の一号技の二号、力と技のV3といったところでしょうか。丸いコーナー、ゴムバンド止めはモレスキンのようであり、中身が方眼でミシン目入りで切り取りやすいのはロディアっぽい気もします。といっても両者からパクッたということではなく、独自の個性や機能があります。紙が薄黄色で目に優しく、しっかりとしたリングノートで、リングの大きさがほどよくペンを挿しやすく、ノート末尾にクリアフォルダが5枚ついているあたり、気が利いていて憎い。値段もお手ごろ。以下、アツイ紹介記事。

H O W E * G T R: Rollbahnのノート!
みんなのてしごと 旅のおとも:Rollbahnのメモ帳
欧州文具店 デルフォニックス ロルバーン(M)

作っているのはデルフォニックスというところらしい。店は渋谷にもあるようで、歩いて行けそうな距離です。ふーん。…

ええと、あ、何の話でしたっけ?あ、そうそう、手帳は電子か紙かどっちがいいかというような話だっけ?どっちかになんて決めかねるなぁ。うーん。え?さっきはそんなこと言わなかった?そう?そうだっけ?

あれ?なんだこれ?財布にレシートが入ってる。今日、何か買ったかな。

おや?リュックに何かこのようなものが…

P7100004.JPG

そうそう。手帳は紙派か、電子派か、って話ね。私は両方試す派ってことで。

コメント (5)

アドミィ:

私は両方使いませんねぇ。
ええ、使いませんよ。
・・・ほんと使わないなぁ・・・。

metro:

そういえば、たしかに手帳なり電子手帳なり使ってるところを見かけたことないなぁ。
携帯をいじり倒してるようなタイプでもなさそうだし。
まぁ私も仕事で必須とか、どうしても要るってものでもないんですけどね。

尻軽。:

私はしばらくPalm派でしたが、実際ほとんど手帳なんていらない職業(せいぜい思いついたことをメモできるものがあればいい)だったので、ろくろく使ってませんでした。
で、今の職業について、ほぼ日手帳を使い始めてみたら、めちゃめちゃ使うようになって、手放せなくなりましたよ。
ちなみに、今はPalmはほぼBookReaderとして使われてます。片手で使えるし、携帯より画面が大きくて便利。特に電車の中では、手帳の方が開きにくいっす。

metro:

Palmはあの薄さ、大きさ、魅力的ですねぇ。
ほぼ日手帳も評判がすごくよくて、手に取ってみたこともありますが使ったことは無いです。ガジェット派からの転向派も多いらしいですね。

metro:

>尻軽。
>電車の中

その通り電車の中は、むしろガジェットのほうが使いやすい感じがします。見渡すとゲームや携帯を弄ってる率高いし。手帳のほうが開きにくいというのは、納得します。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)