人がブログを書く4Aの法則(改訂版)
うーん、それはちょっと違うんだよね。と思った記事を読みながらあれやこれやと。
Discommunicative - 「みんなの感想」は時にひどくまちがっているのでとりあえず反対に考えてみる癖をつけるといいと思うよ
みんなが「これはひどい」と言っていたらこれはひどくない理屈を考え、「これはすばらしい」と言っていたらどこをDisれるか考えてみる。それを他人に納得させるようなエントリをコンスタントに書ければアルファ。
昔は自分も同じようなことを考えた時期があったなぁ。ネットで人気のあの人やあの人、いつも人の裏ばかり狙ってアマノジャクな発言してるのでは?カウンター意見は人の目を引きやすいし、わざとでしょ?あざといなぁ。とか思ったこともありました。でも違う。違うんだよなぁ。逆なんだよね逆。通説や、何か目立つ意見が出た時「いやそうじゃない、違うんだ」「考えが逆だ、そっちじゃない」と思ってしまうことがあって、そうなると書かずにはいられないんだ僕たちは(誰?
以前、MetLog:人がブログを書く3つの理由というエントリで、ブログを書く動機を3つの「A(ア)」だと書いたことがありました。
つまり
- アイデンティティ (自己主張)
- アフェリエイト(=アサマシ:お金儲けや利益誘導)
- アクセス(アクセス増ゲーム、ないしは関係性重視)
…なんてことを書いたわけですが、何か忘れてるような気がしてた。足りない。で、ある日人気のある記事をバラバラと見ているとハタと気がついたわけです。ああ、これだ。これこそが、何年にも渡ってサイトで何か書く最大の動機なんだと。誰かが何かを言ってそれを違うと思ったとき。反論したい時、何かを書かずにいられない。あるいは何かをきっかけに別の連想から書いてしまう、っていうのもよくあります。というわけで、4つ目の「A(ア)」を付け加えさせてもらいます。
- アンチテーゼ (反論:反応、連想含む)
思えば人気記事なんて見てても「Xの記事は全く困った意見だ」という反論を先に見て、大して人気でもない反論元オリジナルを逆に後で知ったりすることはほとんど当たり前の事態ですし、自分の過去のエントリをざっと見ても何らかの元ネタに反論する形で書き進めているという心当たりがありまくりです。ですからよく分かります。それ無しには自分もこうしてあれやこれや考えたり書いたりすることもなかったでしょう。
ネットではろくでもないデモや流言、ホラに偏見ネタ都市伝説が溢れてますが、また逆にそれを指摘する声も早い。風通しのよさがさらなる判断材料を与えてくれる。これがネット社会のバランス感であり良さなんだろうなぁと思います。
両論ありすぎて何を信じていいか分からないネットの世界において、これだけは確かなこと。異論反論こそネットでモノを書く原動力なのです。自信満々なのはほかでもない、これに対する反論は無いだろうと思うからです。少なくともこのエントリに反論するエントリは出てこないでしょうから(笑
関係がありそうであまり関係ないリンク:4Aの法則 「裏本の死」の宣告 息の根を止めたのはネット?|文化|カルチャー|Sankei WEB
新しいメディアにまっさきにのるもの。「新しい」、「危ない」、「怪しい」に「アダルト」