蟻の飼育9 :猿知恵
死滅したアリたちに替わって、新たに援軍を捕獲。
アリを飼う上で最大の難関は、アリを傷つけずに捕獲し、カプセルに入れること。特に入れる瞬間。捕獲はまだいいんですが、カプセルに10匹入れるのは極めて困難。入れようと蓋を開ければ中からアリが逃げ出すため。なんでこんな低次元なところで苦労しなければいけないのでしょうか。
安物 (¥987)だからかもしれません。オリジナル(¥3,900)ではなんらかの対策が打たれているのかも。だから高いのかも。今度調べてみましょう。
さて、蟻を容器に入れるにはどうしたらいいか対策。名案が閃きました。
まず、コップにエサを入れ、10匹以上集まったら、蓋をします。最初は興奮して走り回ってるでしょうが、それを冷蔵庫に入れてしまいます。そうすればしばらくすると蟻は冬眠状態に入り、おとなしくなるでしょう。そこでケースに向けてコップをひっくり返します。バラバラと落ちる蟻。やがて常温に戻る頃には復活するでしょう。蟻を傷めることもなく、無事に移動できます。頭いい!自分!
さて実行してみました。コップにエサを入れ、巣のそばに置きます。しばらく出かけて帰ってきたころに見ると10匹以上は居ます。それをとり、ラップで口をふさぎます。中でアリたちは興奮して走り回ってます。思った通り。全ては想定の範囲内なのだよ。
コップを冷蔵庫に入れ、待つことしばらく。見ると数匹は大人しくなっています。まだ数匹は活発です。もうちょっと。冷蔵庫を閉じ、また開くと、全ての蟻はコップの底で、大人しくしています。いい頃合です。私はラップを取り、ひっくり返して容器に向けました。バラバラと…バラバラと…ん?
コップをひっくり返しても、蟻は眠ったままコップの底に張り付いています。容器には落ちてきません。勢いよく振って下に落としたら落ちてきました。落ちた蟻は衝撃で皆目が覚めてちりじりに逃げ去って行きました。…アホだ。完全にアホだ。なんたる猿知恵。
今、鏡を見たならトムとジェリー風にロバの耳が生えていることでしょう。
ところで前回かなりの数が死滅した原因が何となく分かった気がします。酸欠による窒息だったのでは。
容器には申し訳程度の針の穴のような空気穴が開いていますが、本当に毎日蓋を開け空気の入れ替えをしないと、まずかったのでしょう。それを甘く見て怠っていたのが原因っぽい。
蟻は密閉容器の中では思った以上のスピードで酸欠に陥ります。空気のパンパンに詰まったジップロックでも長くは持ちませんし。
今回は総数も抑え目に、空気の入れ替えにも気をつけるようにしています。

コメント (3)
ストローに漏斗状の物をつけて誘導ではだめですか?
投稿者: KAA | 2006年06月15日 12:49
日時: 2006年06月15日 12:49
たかいヤツはそうなってる(っぽい)んですが、私の持ってるトミーのタイプは、蓋全体が開くので難しいです。
アクリルの蓋に丸い穴をあけ、それにフィットする栓を作る、しかも美観も保ちたい、となると、ちょっと面倒です。買いなおそうかとも思いましたよ。
投稿者: metro | 2006年06月15日 13:09
日時: 2006年06月15日 13:09
がんばれ
投稿者: 15さん | 2006年08月25日 21:49
日時: 2006年08月25日 21:49