MetLog

実は自分の文調が嫌い

ブログの文章には固有の作法がある…なんてことは思わないんだけども、「ブログ調」というのはありますよね。「ありますよね」ってのがすでにブログ調。「ブログ調」って終わるのもすでにブログ調。

「ですます」調でも「である」調でもなくて、体言止めと話し掛けるような口語風。口語そのまま記述かというとそうでもない。そういう文章を何故書くのかというと、先人の影響と書きやすさだけかも。そういうのが好きだってわけではないんですよね。ていうかどちらかと言うと嫌いで自分で書いたものを読んで中途半端に馬鹿にした半笑いをすることすらあります。

このブログも当初は「ですます」調系の丁寧な書き方で行こうと思っていたのですが、それでもなおこの「ブログ調」に滑っていくというのがなんともかんとも。←ブログ調


ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ1

課題
さて、「文を短くする」を実践してみよう。

お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。

で、真面目にやってみた。自分ならどう書くかな?

「ハム・タマゴ・パセリ…」 いやいや、結局「一切合財」なら、そもそも冗漫な具体的例は要らないだろ。句点も多いし分かりにくいし何を言いたいのかもよくワカランし。「経済(的)だし」っていうのは残り物なら自明だし。強調したいところじゃなきゃ要らない。んー、書き直し。こんな感じか?


冷蔵庫の残り物でも色どり良く並べて出すと結構いいかんじ。美味くはないけどね。
いやなブログ文だな…

追記:もっと短くなるかな。ズルすれば、なりそうだ。こんな感じ。


alunch.jpg

残り物で。味は… orz


すでに”文章術”じゃないし。 orz

コメント (5)

とくがわ:

私もやってみました。

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お皿ひとつひとつに、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出す。
ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう。手数は要らず、経済だ。
ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。
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いかがでしょうか?
俺的アレンジくわえるならこんなかんじかなぁ…

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お皿ひとつひとつに、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出す。
こんなに器用なら普通になんか作れ俺。
それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、こんだけあるならいろいろ出来る。
手数は要らず、経済なのはまぁわかってるわけだが…
ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように「見える」のだ。
視覚と言うのも重要で、見た目うまそうなら2割はおいしくなるらしいという説もある。
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とくがわ:

一文にまとめるとこんな感じでしょうか(こっちのが難しそう)

皿に冷蔵庫の残り物を並べると、安上がりで手間もかからないのだが、なかなか豪華なご馳走のように見える。

尻薫:

いや、器一つにまとめたら、意味変わってるじゃないですか。
たくさんのさらに別々のものが乗ってるから豪華に見えるって言ってんじゃないすか? ←コメント調

尻薫:

いや、器一つにまとめたら、意味変わってるじゃないですか。
たくさんの皿に別々のものが乗ってるから豪華に見えるって言ってんじゃないすか? ←コメント調

> とくがわさん

自虐ツッコミに科学ネタ。らしいです。さすがにスタイルを確立されてますね。

> 尻薫さん
> 器ひとつ

そうなんですよ。しかも煮物だし食材違うし。色とりどりでもないし。

いい写真がなかったので、不満はありつつ取り急ぎ入れました。要は「見せれば簡単に伝わることは見せて伝える。それができるのもブログらしさ」ってことで。

そのうち写真を差し替えたいなぁ。

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