MetLog

ドゥ マゴのカスクート

渋谷の DEAN & DELUCA のパンが美味いと以前書きました (MetLog: 死ぬほど旨いパン(堅い派)) が、中毒性も高いうえに値段まで高く、死にそうなほど美味いぶん財布まで死にそうになってたので当分控えることに。

で、どこのパンを食べるようになったかというと、渋谷DELUCA の隣の店「ドゥ マゴ」へ。意外と旨い。いや意外どころじゃなく旨い。砂糖やバターがみるからにたっぷりな菓子パンや安っぽいパンももちろんあるけど、それらに混じって、固くて噛み応えがあって味のいいパンも結構ある。DELUCAのように旨いパンばかりとはいかないにしても、こんなに旨いパン、前からあったかな?

なんかさ、パンって業界全体でレベルアップしてない?ドゥ マゴだけじゃなく旨いパンを置いてる店が増えたと思うんだけど。昔、東京のラーメンはひどかったけど、ラーメン戦争とか、通客とか研究する店とか淘汰とかいろいろあったおかげで、信じられないくらい今やラーメン店がレベルアップしたように、パン業界にも異変があるんじゃない?気のせい?

話は戻って「ドゥ マゴ」。悪くない。比べてみて、DELUCAに勝ってる点は、値段が安いこと。そしてDELUCAに劣ってる点も、値段が安いこと。客が多いんだよね。でも、ちゃんと捌けてて、それほど待たされるってわけじゃないんだけど。そういうことじゃなくて、客の質がちょっとね。地方のスーパーのバーゲンに並ぶようなオバチャンが混じるっていうか、レジ待ちで並んでると平気で押してくるような人とか、いる。そういうことが何度かありましたから、たまたまそうだった、ということじゃなくて客の質が違うってことでしょうね。悪気はないんでしょうけど気ぜわしく殺伐とした空気を撒く人たちっていうか。

値段が安ければ、そうなってしまう。こういう人たちと関わりにならないために、百円二百円余計に出してもいいやと半分くらい思いましたよ。

この写真は、「カスクート」涙が出そうなくらい懐かしい味だ。オレの心の聖なる美食の頂点、高校の学食の「クーペ」(コッペ)がこんな味だった。もちろん学食のパンのベーコンはほんの一切れ埋まってる程度だったしレタスも入ってないし、冷静に比べるならきっとコッチのほうが断然旨いんだろうけど味の方向性は同じだってことで。

csct.jpg