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人がブログを書く3つの理由

最近W-ZERO3関連のエントリを上げるようになって、アクセス数がほぼ倍増するようになりました。


人は何故、ブログを書く(あるいはウェブで日記公開をする)のでしょうか。書く理由というのは人によって全く違うように見えて、その理由は三つの「ア」に集約されます。

三つの「ア」の最初の一つは「アイデンティティ」として。うるさく言うと「コトバの意味ちがーう!」というツッコミはあるでしょうが、まぁ察してください。自分の存在主張、存在理由とかそういうものを求めて表現へ向かうという意味です。私のようないいオッサンともなると、さすがにこの辺の動機は薄くなりますが。

二つ目は「アフェリエイト」。アソシエイトでもアサマシでもよいですが、広く利益誘導型という意味です。趣味でやってるぶんにはこの辺も薄い動機になりますかね。ウチの場合、一応アフェリエイトバナーとかつけてますが、本気で利益が欲しくてやってるわけではないですしね。…でもまぁこのへんに力を入れてるサイトも多いってことで。

三番目は「アクセス」でしょうね。自分はこれが一番大きいかな。「アクセス乞食」的に、人気がでたり注目されるのが単純に面白い、という意味もありますが、広く交流=アクセスってところも含めることにします。見知らぬ誰かとの交流だったり、見知った誰かとの交流だったり。

…さて私は、実は第四の理由を感じていました。皆が照れて言わない理由。偽善的過ぎて言わない理由。つまり恩返し。ネットでタダで多種多様な情報を享受しているのだから、何か自分が返すことでそれが別の誰かの役に立つんじゃないか。たとえばそれがちょっとし感想を書く程度のことであったとしても。

私も何かについて、例えば自分が利用したいと思ってるサービスだとか製品だとかについて、オフィシャルな情報以外に個人的な感想や意見を見て大いに参考になってますから、自分が書いてもどこかのだれかの役にたつんじゃないかと。そんな理由も、いくつかの動機のうちの一つとして、何パーセントかは含んでいるんじゃないか、と、結構本気で信じていたりしました。実際、匿名で情報提供サイトを作ったりすることもありましたし。

しかし実際のところ、人の役にたとうとするというのはどうなんだろう。結局人の役にたとうとすればするほど、結果アクセス数や注目度が上がっていく。上がっていくことを知らずにやってるのならばまだしも、自分の場合はそれなりに気にしているしなぁ。出発点は「誰かの役に立とうと」であってもいつの間にか逆に「アクセス数が増えるし」に変わっていることに気がつく。W-ZERO3の他の人のブログ情報は役に立ったし、自分の情報も誰かの参考になるだろう。と思って書いたエントリでアクセス数が増加すれば、後押しされるようにいろいろ書いてしまう。というのは、動機が次第にスライドしていってるような気もしてるんですよね。悪く言うと「誰かの役に立とう」なんて「アクセス乞食」化を認めたくない自己欺瞞、偽善、カッコツケのような気もしつつ、よく言うと情報提供と自分の楽しさのよきフィードバック関係だとも思えて別にいいんじゃないかとも。

…とか、巡回サイトを見ながらふと思ったりしました。

ARTIFACT@ハテナ系 人が喜ぶのが嬉しくてやっている人は儲かる

(孫引き、というかひ孫引きになるのかな)

儲からない人は、
自分のことを認めてほしくてやっている。
儲かる人は、
人が喜ぶのが嬉しくてやっている。』

そんなに単純ではないな。と思ったり、逆に反転して「儲かる人は人を喜ばすツボをよく心得ている」というだけのことなんではないかと思ったり。そうなると話の重みが一挙に軽くなる。ニーズを知ってる人こそ儲かるという順当な話にしかならない。

人が喜ぶのが嬉しい人=はてな、認めてほしい人=ライブドアという対比はいささか安易に過ぎるとは思うけれども、「最初は喜ぶのが嬉しくてやってたけどだんだんと変わっていった」というのはそうかもしれない。

とすると、ついW-ZERO3ネタを上げる自分はプチホリエモン化してるんでしょうかね。中身に嘘がないってところで「違う」と言ってください。誰か。

コメント (2)

あなたはホリエモンなんかとは「違います」(笑)

アクセスあがるのは単純に嬉しいけれど、やっぱ、自分が書いたもので楽しくなってくれればいいなあと私は思いますね。それもまた、認められたいという気持ちに他ならないとしても、それでも他人が喜ぶのって私自身も楽しくなるから。だから、私はこれからもなんかかんか書いてると思います。誰かを楽しませるために。

どうもコメントありがとうございます。

…たぶん最近のW-ZERO3ネタは、今まで以上のたくさんの方の役には立ててるんだろうなと思います。が、いつも見てくださってる友人たちにしてみると、あんまり興味のない話なのでは…と推測するに、ちょっと心苦しい気分ではあります。

じきに通常モードに戻るとは思いますが。

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