「美術の祭典・東京展」の中止という残念なお知らせが届きました。仕方ありませんね。

非常に残念

自宅ギャラリー

今回の個展はこれまで以上に力の入った作品が多く、点数も多かったのですがやはり来れない状況の方も多く、その点はとても残念でした。

なので、一室をちょっとしたギャラリー風に絵を並べてみました。部屋が暗く、置ける点数も少ないのですが、そこは自宅なので好きに移動したり入れ替えたりできるというメリットもあります。ご興味のある方はぜひご連絡ください。といっても、個展から追加になる作品はまだありません。随時入れ替えます。

ご観覧ご希望の方は、要予約です。ふだんは散らかってますので(笑)

個展終了しました。コロナの影響もあり、皆さんそれぞれがシリアスな判断をされたことと思います。

フェイスシールド暑いです…(時々付けたり外したりでした)

久々のご対面、今回は「構図について」のレッスンのリクエストがあったため、名画などの実例を示しながら、講義中心で解説しました。

構図の話は、視線誘導の話から始めます。と聞いて「ああ、だいたいあんな話をしたのね」とピンとくる方にはその通りの内容です。それなり以上に描ける方は知っていることでしょう。

「???なんのこと?」な方であれば、絵の見方がガラリと変わる内容だったと思います。

是非新しく手に入れた武器を今後生かしていただければと思います。


個展まであと1ヶ月を切り、もう1,2枚描きたいな…と思っていたのですが、ここのところ全く描けてません。専業画家ではないのでもともと時間が無いということもありますが、個展準備が案外手間で、そちらに時間を取られてます。

案内状の作成、手配、発送、作品へサイン記入、額装、ギャラリーと打ち合わせ、素材提供、サイトやSNSで展開、そしてタイトル決めとネームプレート作成。皆さんに見ていただく上で、タイトルは実はなかなか重要なのです。

絵の下に貼るタイトルプレート

コツコツ準備を進めています。あとは、再度緊急事態宣言、なんてことにならないことを祈るばかりです…

アクリルの絵の具箱。製作中の作品は今は秘密です

透明水彩と並行して、アクリル絵の具や水性塗料でも作品を作っています。

今120号の作品を秋に向けて作っています。早いですが、締切を気にしたり納得いかないところで終わらせる羽目になるのが嫌で、なるべく早くから手をつけてます。コロナ禍で出来た時間を使って制作しているので余裕はあります。それでも手間のかかる手法で進めているので、ようやくゴールが見えてきたところです。