日々の制作

個展?グループ展?

先日、知らない番号からかかってきた電話を取ると、

相手「塚原さんですか?」

自分「失礼ですがどちらさんでしょうか?」

相手「Aギャラリーです」

自分「え?ああ!ああ?」

となりました。


Aギャラリーは、これ以上無いほどアクセスが良く、立地に関しては銀座最高峰と言える場所にあります。広さもなかなかのもの、しかも破格に安いのです(その代わり絵画仲介という意味合いはとても薄いです)結果、とても人気で、問い合わせても来年の予定は一杯で予約を入れることができません。

それが去年の夏の話で、その後東京展に出品すれば案内状をAギャラリーに送り「再来年よろしくおねがいします」年賀状をAギャラリーに送り「来年よろしくおねがいします」個展を開けば個展の案内状をAギャラリーに送り「来年よろしくおねがいします」…そして個展が終わったあたりで一段落して、Aギャラリーのことは半分諦め、コロナで来年もどうなるかわからず、ひとまず画廊のことは頭から半分離れておりました。

その後、個展を目標としてこだわることをやめて、別の出品のため100号を数点仕上げることを目標に制作を進めています。100号はギャラリー向きではないです。なので、来年は個展を開かなくていい。画廊向きの作品数が揃わなくてもいい。大作を仕上げていく。すっかりそのつもりになった矢先でした。

相手「Aギャラリーです」

自分「え?ああ!ああ?」

とはいえ、せっかく借りれるチャンス。一度借りれば翌年以降も再び借りれる可能性が高いのです。しかもあれだけこちらからお願いしている手前もあって、これは断りにくい…

とりあえず画廊は借りる方向で。申込書には正直に「現在大作に注力しており作品数が揃わない可能性があるのでグループ展に切り替えるかもしれません」と書いて申し込みました。

そんなわけで、現在作家活動中の方やそうでない方も含め、グループ展のお誘いをすることになるかもしれません。来年の4月25日から5月1日までです。そうなったときはご協力いただけるととても有り難いです。

日々の制作

パネルに仮縁を取り付ける

友人の額縁のプロにアドバイスもらいながら、仮縁の取り付けもいい感じにできるようになったので取り付け方をご紹介します。

パネルを乗せる台をセット。缶がそれです(缶でなくても良いです)

ベタで置かずに浮かせたほうが作業を進めやすいです。

スペーサー(ダンボール製)を貼り付けます

両面テープで軽く付けばいいです。側面の、ネジの下になるように、ダンボール片をつけます。仮縁はパネルより一回り大きいので、クッションとなるものを挟んでおくと調整しやすいです。

両面テープで軽く留めます

説明書に沿って仮縁を組みます

コーナーの留め具は少し歪ませて、噛み合わせをよくします。

偏らないように枠をバランスよく載せます

この段階で角は合わなくていいです。左右のバランスが取れていればいいです。

千枚通しで下穴を開けます

画面に対して十字に、真ん中からビス止め。ビスはできれば垂直に打ちたい。下穴を打っておけばより綺麗にビスを締める可能性が高くなります。ビスが汚いとみっともないですからね。

留めるのはまずは仮止め、あんまりギュッと締め上げないようにします。

コーナーを決める

額縁は角が命。綺麗にチリが合うように角を決めていきます。角が綺麗に見えるよう締めて調整していきます。

角が終われば、仮止めのセンター部分も締めていきます。締め込みすぎず、ネジが出っ張らない程度まで締めれば良いのです。

仮縁は、角が立って中を絞りすぎがちなので、あんまり頑張らないのが良いですね。

裏からみたところ。綺麗にできたと思います

日々の制作

「美術の祭典・東京展」の中止という残念なお知らせが届きました。仕方ありませんね。

非常に残念

例年参加の予定でしたが、今年は中止です。去年も台風で会期短縮、肝心の土曜日曜がつぶれるという残念さで、昨年に続きなんとも恵まれません。都立美術館に展示させていただく機会が勿体ないですね。

では出品が無くてガッカリしてるかというとそうではなく、他の出品準備と、それ以外にも絵画教室、イラストレーション、挿絵等依頼があればなんでもやっていて、充実した制作状況です。

プライベートギャラリーもアトリエ化してエリア拡充、100号を何点か製作中。

作品は秘密です。というより製作中は見せられません(冷や汗)

日々の制作,水彩画

自宅ギャラリー

今回の個展はこれまで以上に力の入った作品が多く、点数も多かったのですがやはり来れない状況の方も多く、その点はとても残念でした。

なので、一室をちょっとしたギャラリー風に絵を並べてみました。部屋が暗く、置ける点数も少ないのですが、そこは自宅なので好きに移動したり入れ替えたりできるというメリットもあります。ご興味のある方はぜひご連絡ください。といっても、個展から追加になる作品はまだありません。随時入れ替えます。

ご観覧ご希望の方は、要予約です。ふだんは散らかってますので(笑)

日々の制作

個展終了しました。コロナの影響もあり、皆さんそれぞれがシリアスな判断をされたことと思います。

しかもほぼすべての日程で雨の降らない日がほとんどなく、お足元の悪い中、足を運んでくださった方ありがとうございます。また、ご都合があったり行かないという決断をされた方でも応援してくださる方、お声がけ頂いた方、皆さんに感謝いたします。

ギャラリー入り口

「よくこれだけの作品を、時間を見つけて描かれましたね」とお褒めいただくことがありました。これも皆さんの応援やお褒めの言葉や「いいね」のおかげです。自分一人で描けている感じは全くしません。

今回、水彩画だけでなく抽象絵画作品も展示させていただきました。これまでの作品を見てこられた方は驚かれるかな、と思いましたが高く評価してくださる方が多く、ほっとしております。

これからも新たな挑戦をしながら絵を描き続けていきたいと思っています。次回はまた違った個展になるかもしれませんが今後ともよろしくお願いいたします。